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PayPayのチャージ手数料が有料化!変更点とお得に利用する方法を徹底解説

  • PayPayでかかる手数料について
  • PayPayの振込手数料と初期費用・解約手数料について
  • PayPayのカード決済がPayPayカードしか利用できなくなることについて

上記3点などPayPayの手数料について様々な解説をしています。

PayPayは日本国内で広く利用されているキャッシュレス決済サービスで、多くの人々が日常的に使用しています。

しかし、PayPayを利用する際にユーザーが気にしていることがあって、それが「手数料」です。

特にPayPay残高へのチャージ手数料や、商品やサービスの決済時に発生する手数料は、利用者にとって知っておきたい重要な情報です。この記事では、PayPayのチャージ方法ごとの手数料や、決済時にかかる手数料について詳しく解説していきます

目次

PayPayでかかる手数料について

PayPayの手数料

PayPayを利用する際には「チャージ手数料」と「決済手数料」の二つの手数料が発生する可能性があります。それぞれの詳細について説明します。

PayPayのチャージ手数料

PayPayへのチャージはさまざまな方法で行えますが、手数料の有無や金額は選択するチャージ方法によって変わってきます。特定のチャージ方法では手数料がかかる場合がありますので、事前にどの方法が最もコスパがいいのかを確認しておきましょう。1回だけなら大した金額でなくても、塵も積もれば山となりますからね。

PayPayの決済手数料

PayPayを使って商品やサービスを購入する際、決済手数料は加盟店側が負担します。消費者はPayPayを使って支払いをする際には、直接手数料が請求されることはまずありません。加盟店が設定する手数料は店舗ごとに異なるため、詳細は利用する店舗に確認することをお勧めします。

PayPayのチャージ手数料を具体的に解説

PayPayのチャージ手数料について詳しく説明します。チャージ手数料はチャージ方法によって異なりますので、どの方法がベストか確認しておきましょう。

銀行口座、コンビニエンスストア、ATM、PayPayカード、PayPayクレジットからのチャージ

銀行口座・コンビニ、ATM、PayPayカード、PayPayクレジットからPayPayにチャージする場合、手数料は一切かかりません。便利で手軽に利用できるため、おすすめのチャージ方法の一つです。

ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い

「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を利用する場合、チャージ手数料が発生します。月々の携帯料金と合算してPayPayにチャージできますが、2023年9月以降は毎月2回目から2.5%の手数料がかかるようになりました。

チャージ回数入金手数料
毎月1回目無料
毎月2回目以降チャージ額の2.5%

例えば10,000円をチャージする場合、毎月1回目は手数料無料ですが、2回目以降は2.5%の手数料がかかり、250円の手数料が発生します。

チャージ金額手数料
10,000円(1回目)無料
10,000円(2回目以降)250円(10,000円×2.5%)

PayPayの残高払いのポイント還元率は0.5~1%であることを考えると、キャリア決済の手数料は決して安くありません。そのためキャリア決済を利用する場合は、毎月1回にまとめてチャージすることをおすすめします。

また同じ後払いであればPayPayカードを利用することで手数料を気にする必要がなくなります。

PayPayの決済手数料について

PayPayの決済手数料は主に加盟店が負担する仕組みなので、消費者が直接支払うことは一般的にはありません。加盟店がPayPayを利用する際に発生する手数料は「1.6%または1.98%」の二種類があります。

加盟店が負担する手数料の詳細は以下の通りです。

手数料率条件
1.6%「PayPayマイストア ライトプラン」を契約し、すべての加盟店店舗で利用していることが条件です。
1.98%上記の条件を満たさない場合。

「PayPayマイストア ライトプラン」は、販売促進や集客に役立つスタンプカードやクーポンの発行ができるプランです。このプランを利用することで、手数料を1.6%に抑えることができます。ただしこのプランを利用するためには、初期費用と月額利用料がそれぞれ1,980円かかります。

プラン名初期費用月額利用料手数料率
PayPayマイストア ライトプラン1,980円1,980円1.6%
プラン未利用無料無料1.98%

PayPayの決済手数料を抑えるなら月々の取引額や利用頻度を考え、「PayPayマイストア ライトプラン」に加入するかどうかを検討することがポイントになってきます。手数料が低いとそのままコスト削減につながりますから、より効率的にPayPayを活用することができます。

ただPayPayの決済手数料自体が他のキャッシュレス決済サービスより安い傾向にあるので、優先的に導入するといいと思います。

PayPayの振込手数料と初期費用・解約手数料について

PayPayを利用する際にはチャージ手数料や決済手数料以外にも発生すことのある手数料があります。それが振込手数料と初期費用・解約手数料です。ここではそれらについて詳しく説明します。

PayPayの振込手数料

振込先銀行口座手数料
PayPay銀行無料
その他の銀行口座100円

PayPay銀行以外の銀行口座に出金する場合には手数料として100円がかかりますが、PayPay銀行への出金は無料です。

また店舗がPayPayを導入している場合、売上金の振込手数料は月に1回まで無料となります。月1回にまとめて入金する場合、振込は月末締めで最短翌日に行われます。

キャッシュフローの都合上、急いで売上金を振り込みたい場合は早期振込サービスを利用することもできます。このサービスを利用する際の手数料も振込先によって異なります。

振込先銀行口座早期振込手数料
PayPay銀行20円
その他の金融機関200円

PayPayの初期費用・解約手数料

PayPayのアカウントを新規に開設する際の初期費用・アカウントを解約する際の解約手数料は一切かかりません。つあmりリスクなしでPayPayを始めることができ、必要に応じて解約も手軽に行えるわけですね。

店舗にPayPayを導入する場合も初期費用は不要です。専用の端末を導入する必要がないですし、バーコードやQRコードのスキャンで決済が完了します。店舗側も簡単にPayPayを導入し、キャッシュレス決済を始めることができます。決済端末の用意に費用がかからないのは嬉しいですね。

PayPayを導入するメリット

メリット

店舗がPayPayを導入することには多くのメリットがあります。ここでは特に大きなメリットについて詳しく説明します。

  • 導入費用など初期コストがかからない
  • PayPayの決済手数料が安い
  • 入金サイクルが早い
  • プロモーションで集客力を上げられる
  • 個人事業主でも導入できるハードルの低さ
  • お金を取り扱う上での管理ミスを減らせる

PayPayの導入メリット①:導入費用など初期コストがかからない

PayPayは導入に費用がかかりません。資金が限られる中小企業や個人事業主でも、簡単にキャッシュレス決済システムを導入することがてきます。

PayPayの導入メリット②:PayPayの決済手数料が安い

PayPayの決済手数料は他の決済方法と比べて安いです。他社決済のクレジットカードや交通系決済などに比べても明らかに安いので、店舗の負担は減り利益を増やせます。

PayPayの導入メリット③:入金サイクルが早い

PayPayを通じた決済金額は比較的早いサイクルで店舗の口座に入金されます。月1回にまとめた場合、振込は月末締めで最短翌日に行われます。さらに、早期振込サービスを利用することで、早めに売上金を振り込んでもらうことも可能です。キャッシュフローを少しでも良くしたいなら効果的です。手数料は以下の通りです。

振込サイクル手数料
月1回(標準)無料
早期振込サービス(PayPay銀行)20円
早期振込サービス(その他の銀行)200円

PayPayの導入メリット④:プロモーションで集客力を上げられる

PayPayは幅広い年齢層に利用されているので、PayPayの導入で新規顧客へのアプローチができます。またPayPayのプロモーションやキャンペーンへの参加もでき、このキャンペーンがそのまま集客戦略になります。

PayPayの導入メリット⑤:個人事業主でも導入できるハードルの低さ

PayPayは法人だけでなく個人事業主でも簡単に導入できます。個人店などの小規模な事業や開業したばかりでも顧客にサービスを提供することができます。

PayPayの導入メリット⑥:お金を取り扱う上での管理ミスを減らせる

PayPayを使えば現金取り扱いに伴うリスクや釣銭の誤算などのミスを減少させることができます。決済がデジタル化され、記録が自動的に残るので、お金の管理が正確かつ効率的に行えるようになります。

PayPayのカード決済はPayPayカードでしか利用できなくなります

PayPayではこれまでVISAやMastercardの国際ブランドカードであれば、発行元を問わず登録することができ、PayPay加盟店でカード決済ができました。

しかし2025年1月からはPayPayに登録できるカードはPayPayカードのみとなり、他社発行のカードはすべて利用できなくなります。すでにPayPayに登録されている他社発行カードの情報も削除されます。例えばPayPayに楽天カードを登録もできなくなりますし、2025年1月以降は登録情報からも削除されるということです。

これまではPayPayにクレジットカードを登録していれば、PayPay加盟店で実質的にカード決済が可能でしたが、今後はその手段が完全に使えなくなるわけです。なのでPayPay経由で他社のクレジットカード決済を行っていた方は、新たにPayPayカードを発行するか、PayPay残高にチャージを行う必要があります。

この変更は最初は2023年8月から適用される予定でしたが、ユーザーからの多くの意見を受け、2025年1月に延期されました。

PayPayの後払いを使うなら「PayPayあと払い」「PayPayカード」がおすすめ!

「キャリア決済」と同様にPayPayを後払いで利用するなら「PayPayあと払い」や「PayPayカード」の利用がおすすめです。

同月内に何度チャージを行っても入金手数料がかかりません。また「PayPayあと払い」や「PayPayカード」でPayPayを利用すると、常時1%の還元率が適用されます。

さらにPayPayには「PayPayステップ」という還元率をアップさせる制度があります。同月内に以下の条件を満たすことで、翌月の還元率が0.5%増加します。

条件内容
利用回数同月内に300円以上の決済を30回以上
利用金額同月内に累計10万円以上の決済
還元率アップ翌月の還元率が0.5%アップ

この条件を満たすと「PayPayあと払い」や「PayPayカード」を利用した場合、最大で1.5%の還元率が得られます。さらに「PayPayカード」を持っていて「PayPayあと払い」に登録すると一度の決済が二回分としてカウントされるため、還元率アップの条件が緩和されます。

例えば、コンビニで600円を決済した場合、以下のようにカウントされます。

項目カウント
利用回数2回
累計決済額1,200円

2回分のカウントになるのでポイント還元率増加の条件が実質的に300円以上を15回、累計5万円以上と半分になります。普段からPayPayを利用していれば、この条件を達成するのは意外とハードルは低めです。

チャージ時の手数料やポイント還元率を考慮すると「PayPayあと払い」や「PayPayカード」の利用が、後払いでPayPayを利用する方にとって最もお得です。

PayPayカードをお得に発行する方法を知っておこう

PayPayカードを発行する際はポイントサイトの活用がおすすめです。PayPayカードが実施するキャンペーンに加えて、追加のキャッシュバックを受けることができます。

ポイントサイト別キャッシュバック情報(2024年8月時点)

ポイントサイトキャッシュバック交換手数料
モッピー3,000円0~154円
ポイントタウン3,500円無料
ハピタス3,000円無料
A8.net3,600円66~660円

ポイントサイトごとにPayPayカードのキャッシュバック額を調べてみました。

ポイントサイトの中だと特に「ポイントタウン」でPayPayカードを発行するのが最もお得です。ただし各サイトのキャッシュバック額は変動する可能性があるので、実際に各サイトを確認することをおすすめします。

PayPayカードをお得に発行する! ポイントタウンの公式サイトはこちら

PayPayカード発行手順

  1. 各ポイントサイトに登録し、PayPayカード発行のページを選択
  2. リンクをクリックして、PayPayカードの公式サイトに移動し、カード発行手続きを行う
  3. 手続き完了後に成果が承認されるまで待機する
  4. カード発行し成果が承認されたら、ポイントサイトにキャッシュバックの受け取り手続きを行う

ポイントサイトを経由することで、通常のキャンペーンに加えて追加のキャッシュバックを受け取ることができるため、非常にお得です。ぜひこれらの方法を活用してPayPayカードを発行してみてください。

PayPayを導入する際の注意ポイント

PayPayを導入する際には注意点があります。以下にポイントを詳しく説明します。

プランによって月額使用料・決済手数料が異なる

PayPayのプラン名初期費用月額利用料決済手数料
基本プラン無料無料1.98%
PayPayマイストア ライトプラン1,980円1,980円1.6%

PayPayは選択するプランによって月額使用料や決済手数料が異なる点に注意が必要です。

基本プランでは初期費用や月額料金が発生しない代わりに、決済手数料が1.98%となります。

もし手数料を1.6%に抑えたい場合は「PayPayマイストア ライトプラン」に加入する必要があります。このプランは初期費用と月額利用料としてそれぞれ1,980円がかかります。ただPayPay決済の利用額が多い店舗ならライトプランに入ったほうがお得になる可能性があります。

売上金の無料入金回数

入金回数手数料(税込み)
月1回無料
月2回目以降PayPay銀行:21円
他銀行:220円

PayPayから得られる売上金は基本的に月に1回無料で入金することができます。しかし月1回を超える入金を行う場合、追加の手数料が発生します。

こまめに売上金を入金依頼の必要がある事業者はこのコストを考慮しておきましょう。

TAKEDA
PayPayは導入が簡単ですが、事前に理解しておくポイントはあります。
ポイントをしっかりと把握した上で、店舗のニーズに合ったプランを選択しましょう。

PayPayのチャージ手段を増やしておこう!

PayPayを便利に使い続けるためには、チャージ手段を多く持っておくことが重要です。特に2023年9月以降、キャリア決済によるPayPayチャージに変更点があります。

  • キャリア決済によるチャージ:2回目以降のチャージに対して、2.5%の入金手数料がかかるように
  • 2025年1月以降のカード登録制限:PayPayに登録できるカードはPayPayカードのみとなり、すでに登録済みの他社発行カードはすべて利用不可に

これからは「銀行口座」や「PayPayカード」、さらに「PayPayあと払い」を事前に登録し、複数のチャージ手段を用意しておくことを強くおすすめします。

特に「PayPayカード」はポイント還元率を増やすために非常に効果的です。さらにポイントサイトを活用することで、「PayPayカード」の発行に伴う特典を受けることができ、よりお得にカードを手に入れることができます。

TAKEDA
PayPayを効率的に使うためには、チャージ手段を多様化しておくことが賢明です。
特にPayPayカードは還元率を上げる大きな武器になります。
ポイントサイトの活用すればオトクなのでおすすめです!

PayPayカードをお得に発行する! ポイントタウンの公式サイトはこちら

店舗にPayPayを導入する PayPayの公式サイトはこちら