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SquareでPayPayを導入する方法について|申し込み手順と導入メリット

  • Square(スクエア)の決済でPayPayを使用するメリット
  • Square(スクエア)でPayPayを導入する方法について
  • PayPay(ペイペイ)をSquare(スクエア)で使う上での注意点

上記3点などを紹介しています。

決済サービスの『Square(スクエア)』は、2022年8月9日からQRコード決済『PayPay(ペイペイ)』の決済に対応できるようになりました。これまで『Square(スクエア)』はカード決済や電子マネー決済には対応していましたが、QRコード決済は未対応だったので、これは大きな変化です。

では実際のところ、SquareでPayPayの決済ができることって、どの程度良いことがあるのでしょうか。

この記事では、『Square(スクエア)』で『PayPay(ペイペイ)』を使う際の詳細な情報を徹底解説します。決済手数料や決済方式、それに伴うメリットやデメリット、導入手順、実際の使い方について、分かりやすく紹介していきます。

目次

Square(スクエア)の決済でPayPayを使用するメリット3選

メリット

スクエアを通じてPayPayを利用すると、多くの利点があります。以下に、その主なメリットを紹介します。

お客様の流出を防ぐ

PayPayは日本国内で最も広く利用されているQRコード決済サービスの一つで、約2.5人に1人が登録していると言われています。PayPayが使える店舗かどうかで来店を決めるお客様もいるくらいです。Square(スクエア)でPayPayに対応しておけば、お客様の流出を防ぐだけでなく、リピートにつなげることもできます。

売上アップが期待できる

PayPayは決済時にポイントやクーポンが利用できることが多いため、お客様がついで買いなどより多くの商品を購入する傾向があります。またPayPayを導入している店舗は他店との差別化を図りやすく売上アップが期待できます。

SquareとPayPayの導入・運用が簡単

通常キャッシュレス決済代行サービスを利用すると、審査完了までに1カ月以上かかることがありますが、スクエアなら約10日でPayPayの利用を開始できます。スクエアのWebサイトから簡単にPayPayアカウントと連携でき、QRコードもSquare POSレジのアプリから表示可能です。この手軽さが特に忙しい店舗運営者にとって大きなメリットとなります。

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Square(スクエア)のPayPay決済に必要な料金

Square(スクエア)を使ってPayPay決済を導入する際にかかる費用は、大きく分けて以下の2つです。

SquareでPayPay決済を利用する際にかかる費用

  1. SquareでPayPayを決済する際の手数料:3.25%
  2. Squareの決済を行う上での決済端末の代金

入金手数料や月額費用はかかりません。また契約期間の縛りがなくいつでも無料で解約できるため、まずは試してみたいという方にも導入しやすいシステムです。

SquareでPayPayを決済する際の手数料:3.25%

SquareのPayPay決済にかかる手数料は3.25%です。これは他の決済代行サービスとほぼ同等の水準であり、特に目立った差はありません。以下は、主要な決済代行サービスと比較したPayPayの決済手数料の一覧です。

決済サービスPayPayの決済手数料
Square(スクエア)3.25%
Airペイ(エアペイ)3.24%
stera pack3.24%
スマレジ・PAYGATE2.00%~
PayCAS Mobile2.80%

スマレジ・PAYGATEやPayCAS MobileではSquareよりも安い手数料が適用されています。スマレジ・PaygateはSquareに負けず劣らずの便利な決済端末です。ご興味ある方はぜひ以下の記事をチェックしてみてください。

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Squareの決済を行う上での決済端末の代金

SquareはiOSやAndroidなどの既存のスマホやタブレット端末で利用可能です。すでに持っている端末をそのまま決済端末として使用できるため、決済手数料以外に余計なコストがかかりません。

またカード決済に対応したい場合には、専用の決済端末を購入するオプションがあります。以下は、主要なSquare製品とその価格一覧です。

端末名Tap to Pay
(iPhone・Android)
Square ReaderSquare TerminalSquare StandSquare Register
端末画像Tap to Pay Square ReaderSquare TerminalSquare StandSquare Register
本体価格0円 4,980円39,980円29,980円84,980円

これらの決済端末は購入後1年間の保証が付いています。また注文日から30日以内であれば、使用後でも返品が可能です。初めての導入のハードルは低めです。

TAKEDA
PayPayの手数料は平均的ですね。端末は必要であれば導入しましょう。

PayPay(ペイペイ)をSquare(スクエア)で使う上での注意点

PayPayをSquareで利用する際にはいくつかの注意点があります。これらを事前に理解しておけば、導入後のトラブルを未然に防ぎ、スムーズに運用することができます。しっかりチェックしておきましょう。

  1. PayPayと直接契約するよりも決済手数料が高い
  2. 決済用QRコードの設置ができない
  3. 審査に15~30日ほどかかる
  4. ユーザースキャン方式しか対応していない
  5. PayPay以外のQRコード決済に対応していない
  6. オンライン決済の際はPayPay決済ができない

注意点①:PayPayと直接契約するよりも決済手数料が高い

SquareでPayPayを利用する際の決済手数料は3.25%です。これに対しPayPayを直接契約すると1.60~1.98%の手数料で利用できます。PayPayを利用するなら直接契約がお得です。

お得ですが、Squareを利用すると以下のメリットも得られます。

  • お客様が金額をいちいち入力する必要がなく操作が簡単
  • POSレジとの連携がスムーズに行える
  • PayPay以外の決済サービスも利用できる

注意点 ②:決済用QRコードのスタンドを設置できない

Squareでは毎回の会計時に新しいQRコードが生成される仕組みです。そのためQRコードを事前に印刷してレジカウンターに設置しておくことはできません。

ただこの方法にもメリットがあり店舗側で決済額を設定するため、お客様がわざわざ金額を入力する必要がなく、誤入力による会計トラブルを防ぐことができます。

注意点 ③:審査に15~30日ほどかかる

PayPayをSquare経由で導入する場合、審査に15~30日程度かかります。

PayPayを直接契約する場合は最短7日で導入できることを考えると、多少時間がかかります。

急いでPayPayを導入したい場合は、直接契約を検討するのも一つの方法です。

注意点 ④:ユーザースキャン方式しか対応していない

SquareでのPayPay決済はお客様がQRコードを読み取る「ユーザースキャン方式」しかできません。店舗側の端末でお客様のQRコードを読み取る「ストアスキャン方式」は非対応ですので覚えておきましょう。

POSレジ機能の一部としてバーコードリーダーを接続していても、PayPay決済には使用できないため、誤って導入しないようにしましょう。

注意点 ⑤:PayPay以外のQRコード決済に対応していない

Squareで対応しているQRコード決済はPayPayのみです。他のQRコード決済サービスを利用したい場合は、別のサービスを検討する必要があります。以下は、主要なQRコード決済に対応しているサービスの比較です。

サービス名対応可能なQRコード決済
Airペイ楽天PAY、PayPay、d払い、auPAY、J-Coin Pay、COIN+、SmartCode、ALIPAY+、WeChat Pay、Union QR
stera pack楽天PAY、PayPay、d払い、auPAY、メルペイ、ゆうちょペイ、ALIPAY+、WeChat Pay
スマレジ・PAYGATE楽天PAY、PayPay、d払い、auPAY、メルペイ、ALIPAY、WeChat Pay

注意点 ⑥:オンライン決済の際はPayPay決済ができない

SquareのPayPay決済は対面取引に限定です。

ネットショップや電子請求書発行などのオンライン決済では、PayPayを利用することはできません。

オンラインでの支払いは、カード決済のみです。

TAKEDA
SquareでのPayPayの使用は便利ですが、微妙な点もあります。
他のQRコード決済にも対応可能なサービスを併用することも検討するのも戦略的にアリです。

square決済でPayPayを導入する方法

SquareでPayPayを導入するための手順は以下の通りです。

  1. Squareアカウントを作成
  2. PayPayの申込みと審査
  3. 審査完了後PayPayを有効化

1.Squareアカウントを作成

まずは公式サイトに入り「まずは​無料で​登録してみる」というボタンをクリックします。

Square(スクエア)の詳細はこちら

Squareの申込み

すると上記の画像のページに進みます。ここでまずはSquareのアカウントを作成します。

このプロセスは無料で基本情報を入力するだけで完了します。アカウントを作成することで、Squareの様々な機能にアクセスできるようになります。

2.申込みと審査

アカウント作成後、PayPayの利用申請を行います。Squareデータから 「店舗情報」にアクセスし、「PayPay」の下にある「有効化する」をクリックします。PayPayの規約を確認し、「有効化する」をクリックします。

SquareのPayPay申込み

各質問事項に回答してください。

SquareのPayPayの申込み

PayPayの申込みには審査が必要で、約10日程度で審査が完了します。

審査に通過すると、PayPayの利用が可能になります。審査結果はメールで通知されますので、確認を忘れないようにしましょう。

3. PayPayを有効化

審査が完了したら、Square POSレジアプリの設定メニューからPayPayを有効化します。これでSquare端末でPayPay決済が利用できるようになります。

Square端末別のPayPay決済方法

SquareでPayPayを利用する際の決済方法は、使用する端末によって異なります。以下の表に、端末ごとのPayPay決済方法をまとめました。

端末名決済方法
SquareリーダースマホやタブレットにQRコードを表示させ、顧客にそのQRコードを読み取ってもらう
SquareスタンドiPadを利用しQRコードを表示して読み取ってもらう
Squareターミナル端末でQRコードを表示し、顧客に読み取ってもらう
Tap to PayNFC機能を搭載したAndroidスマホを使用し、画面にQRコードを表示させて決済を行う
すでにスマホがあるなら「Tap to Pay」、安く始めるなら「Squareリーダー」、レシート機能も必要なら「Squareターミナル」がおすすめです。
TAKEDA
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スクエアでPayPayを決済する方法~各端末のやり方~

スクエアを使ってPayPay決済を行う際には、使用する端末によって操作方法が異なります。以下では、各端末ごとの具体的な決済手順を解説します。

Tap to PayでのPayPay決済方法

Tap to PayはNFC機能を搭載したAndroidスマホを決済端末として利用できるサービスです。PayPay決済の流れは以下の通りです。

  1. AndroidスマホにPayPayのQRコードを表示させる
  2. お客様がそのQRコードをスキャンし、決済を行う

この方法はスマホ一台で決済が完了するため、手軽で持ち運びにも便利です。

SquareリーダーでのPayPay決済方法

SquareリーダーのQRコード

SquareリーダーではPayPayのバーコードを表示させる機能がないため、以下の手順で決済を行います。

  1. スマホまたはタブレットにPayPayのQRコードを表示し、お客様にそのコードを読み取ってもらう
  2. お客さんがスマホでQRコードをスキャンし、決済金額を確認して支払う

既存のスマートフォンやタブレットを活用できるため、追加のハードウェアが不要です。

SquareスタンドでのPayPay決済方法

SquareスタンドのQRコード

SquareスタンドはiPadを利用したPOSシステムでPayPay決済も以下のように簡単に行えます。

  1. iPadにPayPayのQRコードを表示させる
  2. Squareスタンドは回転盤が付いているので、iPadの画面をお客さんの方に回転させてQRコードをスキャンしてもらう

スムーズに決済できますし、コードがごちゃごちゃしないので見た目も良しです。

SquareターミナルでのPayPay決済方法

Square TerminalのQRコード

SquareターミナルはクレジットカードやQRコード決済を一台で処理できるオールインワンの端末です。PayPay決済の手順は以下の通りです。

  1. PayPayでの支払いを選択した後、Squareターミナルの画面にQRコードを表示
  2. お客様はそのQRコードをスマホで読み取り、決済をする

SquareターミナルはPayPay以外の決済も一元管理できるため、非常に便利です。

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SquareでPayPayを利用する際のポイントを知っておこう!

Squareを利用してPayPay決済を導入する際には、いくつかの重要なポイントがあります。

1.SquareのPayPay決済手数料について

Squareを通じてPayPay決済を行う場合、手数料は3.25%となります。クレジットカード決済と同じ手数料率です。

一方で直接PayPayの加盟店として契約すると手数料は1.98%(税別)と割安なので、PayPay決済を導入するだけなら加盟店に加入したほうが良いです。

もちろんSquareを利用することでクレジットカードや電子マネー決済も含めて一括で会計処理ができるというメリットもありますから、複数の決済手段を一元管理したい場合はSquareを利用しましょう。

2. 審査が完了するまでPayPayの利用は保留状態になる

PayPayの決済機能をSquareで利用するには、まず審査に通過する必要があります。

審査に通過しなかった場合PayPayの利用は保留状態となり、利用できない可能性があります。なので余裕を持って手続きを進めることが大切です。

SquareでPayPayを使うのはおすすめ!

SquareはPayPayをはじめとする様々な決済方法に対応しており、顧客の利便性を大幅に向上させることができます。

特にPayPayを導入することで、キャッシュレス決済を好む顧客層にアピールでき、結果的に集客や売上のアップが期待できます。

他の決済サービスと比較してもSquareは導入が非常に簡単で、運用も手軽です。中小企業や個人事業主でも負担なく導入できる点が大きな魅力です。

TAKEDA
PayPayを導入すればこれまで撮り逃していた顧客層にも対応でき、売上の向上が期待できます。
これからキャッシュレス決済の導入を考えている方は、審査の早いSquareの導入を検討してみることをおすすめします!

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