【2024年最新版】パソコン対応のおすすめPOSレジソフト5選！導入メリットとソフトを紹介！

パソコンPOSレジは市販のパソコンに専用のPOSシステムをインストールして使用することで、手軽に導入できる点が魅力です。特にコストを抑えたい店舗や個人事業主にとって、安価で高機能なPOSレジはメリットが沢山あります。

この記事ではパソコンPOSレジのメリットを詳しく解説するとともに、2024年におすすめのパソコンPOSレジ7選を徹底比較し、それぞれの特徴を紹介します。導入を検討する際の参考にぜひお役立てください。

POSレジの基礎知識

POSレジはレジに取り込まれた売上などのデータを集約して、店舗運営に活かすことが可能です。何を・いつ・いくらで・何個販売したのかといった販売情報を一目で把握することができます。

また販売データを分析することで、商品・時間帯別の売れ行きの傾向がわかるので、その分析結果を仕入れに活用可能です。会計やレジ締め作業を簡略化できるので、業務効率アップも期待できます。

POSレジの種類

POSレジは、今回紹介したパソコンPOSレジを含めて3種類あります。以下では、それぞれの概要やメリットを解説していますので、それぞれを比較してみてください。

タブレットPOSレジ

タブレット端末にPOSレジ機能が搭載されたもので、アプリケーションをインストールするだけでPOSレジ機能を使用できます。また、タブレット本体がコンパクトなのでスペースがなくても使用可能です。

パソコンPOSレジ

市販のパソコンにPOSレジ機能を入れて使用することができます。導入費用が安価なので、低コストで導入可能です。操作性が高く、独自にカスタマイズできるものもあるので柔軟性があります。

ターミナル型POSレジ

POSレジのなかでもっとも導入数が多いタイプです。POS専用に作られており、自動釣銭機やセミセルフレジなどに付属しています。非常に高機能なので、作業効率の大幅アップが可能です。ただし費用は高めです。

POSレジの主な機能

POSレジの主な機能は以下の通りです。

• 基本レジ機能
• 売上分析
• 顧客管理
• 複数店舗管理
• 本部管理
• キャッシュレス決済
• 予算管理
• 小売店向け在庫管理
• 受注管理
• 軽減税率対応など

パソコンPOSレジのメリット

ここでは、パソコンPOSレジのメリットを紹介します。パソコンPOSレジのメリットは以下の3点です。

比較的安価に導入できる

市販されているパソコンをレジの代わりに使用するため、既に使用しているパソコンがあれば比較的安価に導入可能です。新品で購入するにしても、安価なパソコンはさまざまなメーカーから出ているので、どちらにしても多額の導入コストは必要ありません。

パソコンを利用するので操作性が良い

基本的にパソコンは操作性を重視して作られているものが多いので、操作に手こずることは少ないでしょう。従来型のレジとは違い、システムと端末を別々に選択可能なので、機器が故障してもシステムごと入れ替える必要はありません。

タブレットPOSでは対応できない細かな機能に対応できる

近年はタブレットPOSが人気ですが、タブレットでは細かいニーズに対応しきれません。 とはいえ、従来型のPOSレジは多額のコストがかかります。パソコンPOSレジの場合は、細かな機能にも対応できる場合があるので、選択肢を広げることが可能です。

おすすめのパソコンPOSレジ5選

ここでは、パソコンPOSレジの中でも特におすすめの5つを紹介します。各製品には異なる特徴があるため、自身の店舗に最適なものを選ぶ参考にしてください。

PC-POS MATE（NECソリューションイノベータ）

出典：NECソリューションイノベータ

PC-POS MATEはさまざまな店舗運営機能をサブパッケージとして提供し、必要に応じてカスタマイズが可能です。180社以上、20,000セット以上の販売実績を持ち、免税販売機能も搭載しているため、免税店での利用もしっかりOK。NECが提供する高い信頼性を持つPOSレジです。

BCPOS（ビジコム株式会社）

出典：ビジコム株式会社

BCPOSはインボイス制度に対応しており、常に最新のバージョンアップが行われます。業種に縛られない多機能性があり、最新のキャッシュレス決済や自動釣銭機との連動も可能です。豊富な導入実績があるため、安心して利用できるでしょう。

販売管理H200（アスネット）

出典：アスネット

販売管理H200は買い切り型のシステムで、月額費用がかからないのが特徴です。基本的なパソコンPOSレジ機能を54,000円で購入でき、その他の売上・仕入・在庫機能も別途購入することで導入できます。ちなみに全ての機能をセットで購入するとよりお得です。設定も細く行えますし、顧客ごとの単価変更や時間商品にも対応しています。

PCPOS（オビタスター）

出典：オビタスター

PCPOSはオープンソースのパソコンPOSシステムであり、使用環境に合わせて自由にカスタマイズできます。タッチパネル対応のパソコンを使用する場合、マウスやキーボードは不要で、バーコードリーダーやiPad、iPhoneを入力端末として利用することも可能です。

WeBee（テクノネットワーク）

出典：テクノネットワーク

WeBeeは市販のパソコンを使用した高性能なWEB-POSシステムで、専門店向け多店舗対応型です。店舗データはリアルタイムで更新され、本部で常にチェックできます。最大16,000商品までの売上登録が可能で、バーコードを使用しない業種にも対応します。

POSレジを安く導入する方法は？

POSレジの導入にあたっては補助金・助成金が使えます。以下で補助金・助成金について解説しますので、申請を検討してみるといいでしょう。

IT導入補助金

中小企業・小規模事業者がITツール導入の際に活用できる補助金です。ITツールを導入することで業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図ることを目的としています。ソフトウェア、クラウド料金、一部ハードウェアにかかる経費の一部について補助を受けられます（補助率は1/2~3/4です）。

IT導入補助金について詳細に解説している記事もあるので、よかったら目を通してみてください。

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業務改善助成金

「事業場内で最も低い賃金」を一定額以上引き上げ、生産性向上につながる設備投資を行った際に、その費用の一部を助成してもらえます。引き上げ額によって助成上限額が異なるので、詳しくは厚生労働省のHPをご覧ください。

POSレジのコストを抑えたいなら「タブレットPOSレジ」がおすすめ

コスト削減を目的にPOSレジの導入を検討している方には、タブレットPOSレジが非常におすすめです。特に、パソコンPOSレジと比較すると、コスト面での優位性が際立ちます。

タブレットPOSレジはスマレジやエアレジ、Squareなど、多機能でありながらも月額料金が無料または低額で利用できる製品が豊富です。なのでコストを抑えながらも機能性も充実といった選択ができます。既にiPadや他のタブレット端末をお持ちであれば、導入コストをより削減できる点が魅力です。

機能面での充実度やコストパフォーマンスの高さは、特に中小規模の店舗にとって大きなメリットとなります。

タブレットPOSレジの導入を検討している方はまず「スマレジ」を検討すると良いです。無料で利用もできますし、機能の拡張性も高いので非常におすすめです。現在無料で資料請求やショールームで直接機器の確認もできるので、ぜひ検討してみてください。

＼ スマレジについて相談してみる！／ショールーム・無料オンラインで相談したい方はこちら

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POSレジ選びにどうしても悩むなら、レジチョイスに相談も！

自社にベストなPOSレジ選びは、どうしても時間がかかるし、機能の差などから見ても情報が多すぎて悩んでしまうという方は「レジチョイス」に相談してみましょう。

レジチョイスは最新のPOSレジ情報からレジを活用したマーケティングまで、レジに関する情報を取りまとめたレジ連門の総合メディアです。

レジコンシェルジュがあなたの会社・お店の状況をヒアリングし、本当にお店にピッタリのレジを無料でご紹介してくれます。特定のメーカーに偏った営業はなく、条件にあったベストなレジを選んでくれるため人気のサービスです。

たくさんあるPOSレジを一つ一つ調べたり、実際に触って確かめる時間が中々とれないという方は、レジチョイスを利用して自社・店舗にあったレジを教えてもらうと良いと思います。

相談も無料なので、困ったら気軽に予約してみましょう。

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パソコンPOSレジ以外にも選択肢はある！

パソコンを使用したPOSレジは機能面は悪くないですが、意外とアプリの選択幅が狭く、なにより導入コストなどを考えると微妙です。

現代ではタブレットがそのままPOSレジとして使うことができ、コストも抑えることができます。機能も拡張性があるサービスもありますから、積極的に導入することをおすすめします。

特に安いPOSレジについてまとめた記事もあるので良かったら読んでみてください。

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