- Square決済のそれぞれの特徴についてて
- 導入にかかる費用
- おすすめのiPadで使用できるPOSレジサービス他の人気のPOSレジとの違い
上記3点などを紹介しています。
Square(スクエア)は、複数の決済端末を提供している人気決済サービスです。しかし端末が複数種類あるため、どれが良いのか、自店舗に合ったものはどれなのか、悩む方も少なくありません。
この記事ではSquareの各種端末の特徴や機能を詳しく比較し、導入の際に役立つ情報をわかりやすく解説します。
Square決済端末の比較表
端末名 | Tap to Pay (iPhone・Android) | Squareリーダー | Squareターミナル | Squareスタンド | Squareレジスター |
---|---|---|---|---|---|
端末画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
決済端末の種類 | Tap to Pay | モバイル決済端末 | ポータブル型オールインワン決済端末 | iPadスタンド型決済端末 | 据置型オールインワン決済端末 |
本体価格(税込) | 0円 | 4,980円 | 39,980円 | 29,980円 | 84,980円 |
決済方法 | タッチ決済対応カード ApplePay/GooglePay経由のタッチ決済 PayPay | ICカード(EMV) 電子マネー タッチ決済 | ICカード(EMV) 電子マネー 磁気カード タッチ決済 QRコード決済 | ICカード(EMV) 電子マネー タッチ決済 QRコード決済 | ICカード(EMV) 電子マネー 磁気カード タッチ決済 QRコード決済 |
必要機器 | iPhone/Androidスマホ プリンター(必要な場合) | スマホまたはタブレット プリンター(必要な場合) | なし | iPad プリンター(必要な場合) | なし |
レシート印刷 | プリンター別途導入 | プリンター別途導入 | プリンター内蔵 | プリンター別途導入 | プリンター別途導入 |
持ち運び | 可 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
持ち運び | 可 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
Square(スクエア)の決済端末の5種類について
Square(スクエア)は4種類の決済端末を提供していて、様々な場面での決済に対応しています。決済端末は「Square リーダー」「Square スタンド」「Square ターミナル」「Square レジスター」の4種類、さらにiPhone・Androidスマホを決済端末として利用する「Tap to Pay」機能もあります。
「Tap to Pay」は専用の決済端末を購入する必要がないので、初期費用を抑えることが可能です。スマホを利用してクレジットカード決済ができるため、導入コストを抑えたい事業者にとって魅力的な選択肢です。
またSquareの決済端末は電子レシートの発行も可能なため、ペーパーレスでの運用もサポートしています。
以下それぞれの端末について紹介します。
Tap to Pay(タップトゥーペイ)
- 初期費用無料
- スマートフォンだけでOK
- 電子マネー決済は使用不可
Tap to Payは、iPhoneやAndroidスマホを決済端末として利用できるサービスで、初期費用がかからない点が魅力です。専用の決済端末が不要で、スマートフォンさえあればすぐにキャッシュレス決済を始めることができます。タッチ決済に対応したクレジットカードやApple Pay、Google Pay経由のタッチ決済、PayPay決済に対応しており、これらの決済方法を簡単に利用できます。
導入や使い方がすごく簡単で、Squareの公式サイトから無料アカウントを作成し、最新版のSquare POSレジアプリをダウンロードします。あとはアプリのレジ機能を使って金額を入力し、「Tap to Pay」を選択するだけで決済対応ができます。
初期費用を抑えたい事業者には非常に助かる決済サービスで、Android端末を使用すれば費用をさらに抑えることが可能です。
ただし、SuicaやiD、QUICPayなどの電子マネー決済には対応していないたので、利用したい場合は別途決済端末の購入が必要です。
SquareReader(スクエアリーダー)
- 導入価格が安い
- コンパクトで持ち運びやすい
- ワイヤレス接続だけで利用可能
- レシート印刷はできない
Squareリーダー(スクエアリーダー)は、Squareが提供する決済端末で最も手頃な価格4,980円で導入できます。iOSとAndroidの両方に対応しているので、スマートフォンと組み合わせるだけで利用を開始できます。デバイスがコンパクトなので、持ち運びしやすく、場所を取らないため、移動販売やポップアップショップなどでも手軽に使用することができます。
その手頃な価格ですが性能は高く、ICカード、タッチ決済、電子マネーにも対応しています。バッテリーが内蔵されており、長時間の使用が可能です。
使用方法も簡単で、SquareのPOSレジアプリをスマートフォンまたはタブレットにダウンロードし、Squareリーダーをワイヤレス接続するだけです。データセキュリティや24時間365日の不正対策、支払い異議申し立ての管理サポートも追加料金なしで利用できるため、安心して使用できます。
Squareターミナル(スクエアターミナル)
- プリンター内蔵のオールインワン決済端末
- バッテリー内蔵なので、固定せずに決済可能
- 導入費用がかかる
Squareターミナル(スクエアターミナル)は、1台で多機能な対面決済を可能にするオールインワンの決済端末です。価格は39,980円と一見高額に感じるかもしれませんが、プリンターが内蔵されているので、コスト面を考えると非常にコスパが優れている端末です。一般的なモバイル型レシートプリンターが約20,000円、据え置き型が約50,000円しますから、比較してもお得なのがわかります。
オールインワン決済端末なので、これ1台でクレジットカード、デビットカード、電子マネー、PayPayなどのあらゆるキャッシュレス決済に対応できます。バッテリーを内蔵しているため、客席やテラスなどでも移動して使えます。またSquare POSレジというアプリを利用することで、現金の会計にも対応可能です。
Squareターミナルは買い切型の端末なので、継続的な支払いは不要です。Square端末の中で、唯一プリンターが内蔵されており、その場でレシートを印刷できる点も便利で魅了的です。
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Squareスタンド(スクエアスタンド)
- iPadと一体型でレジ周りがすっきり
- 画面が回転式なので、お客様に見せながら案内可能
- 持ち運びができない
Squareスタンドは、iPad用の決済端末一体型スタンドです。レジ周りをすっきりさせられるのと、デザインがシンプルでおしゃれな感じです。設置型のため、客席での決済や持ち運びは難しいですが、レジカウンターでの利用にはピッタリです。
iPadをPOSレジとして活用しつつ、現金会計からキャッシュレス決済まで一括して処理ができます。10.2インチと10.5インチのiPadに対応し、お客様用ディスプレイに切り替えることもできます。決済時の金額を確認してもらうのも簡単です。
ディスプレイは回転式でお客様の方に向けられるので、見てもらいながらの案内もできます。操作も直感的に使えるくらい分かりやすいので、誰でも簡単に使うことができます。
Squareレジスター(スクエアレジスター)
- ディスプレイ搭載のオールインワン決済端末
- 箱から取り出して電源つけるだけで使える
- 導入費用は比較的高め
Squareレジスターは、2つのディスプレイを備えたオールインワン決済端末で、iPadや他の周辺機器なしで使用できます。端末にあらかじめ必要なソフトウェアがインストールされているため、箱から取り出して電源を入れるだけで即座に使用を開始できます。
端末にはお客様側にもディスプレイがあり、購入する商品の確認や支払い方法の選択、暗証番号入力などができます。また2年間の保証が付いているので、安心して利用できます。POSレジを導入することを検討している場合は、決済システムごと導入できるSquareレジスターはオススメです。
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Square(スクエア)の決済端末の7つの違い
ここからは『Square(スクエア)』の各決済端末の違いについて、詳しく解説します。
- 初期費用と必要な機器の違い
- 対応可能な決済手段の範囲
- カード決済の方式の違い
- 端末の持ち運びができるかどうか
- 保証期間の違い
- SquarePOSレジとの連携
- 他社POSレジとの連携
Squareの決済端末の比較:初期費用と必要な機器の違い
Squareの決済端末はビジネスの規模や店舗によって導入する端末が変わっていきます。端末によってそれぞれの初期費用と必要な周辺機器に違いがあるので、まずは各端末の初期費用と必要機器の違いについて詳しく解説します。
決済端末名 | 端末代(税込) | 必要機器 |
---|---|---|
Tap to Pay | 0円 | iPhone もしくは Androidスマホ |
Squareリーダー | 4,980円 | スマホ or タブレット(iOS・Android) |
Squareターミナル | 39,980円 | 不要 |
Squareスタンド | 29,980円 | iPad |
Squareレジスター | 84,980円 | 不要 |
Squareの初期費用は大きく分けて、「決済端末代」と「必要な周辺機器の購入費用」の2つがあります。特に周辺機器が必要かどうかで、初期費用に差が出てきます。
特にSquareターミナルは決済端末とプリンターが一体化したモデルで単体で使用が可能です。レシートプリンターが内蔵されているため、紙のレシートを発行することも可能です。追加の周辺機器はほぼ不要で、キャッシュドロアーくらいです。他の端末と比較しても初期費用を抑えることができるケースがあります。
レシートプリンターは約2~5万円とそれなりにするので、レシートプリンターが必要な場合はSquareターミナルが良いと思います。
Squareターミナル(Square Terminal)の口コミ・評判について Squareターミナル(Square Terminal)の導入にかかる費用 Squareターミナル(Square Terminal)がお[…]
Squareの決済端末の比較:対応可能な決済手段の範囲
Square(スクエア)は多様な決済手段に対応できる端末が揃っており、店舗のニーズに合わせて選ぶことができます。以下の表に各端末の対応可能な決済手段をまとめました。
決済手段 | Tap to Pay | Squareリーダー | Squareターミナル | Squareスタンド | Squareレジスター |
---|---|---|---|---|---|
カード決済 | ◯ 対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
電子マネー決済 | ✕ 不可 | ◯ 対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
PayPay決済 | ◯ 対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
どの決済端末も決済手段としては一通り使えます。
ただしTap to Payは電子マネー決済に対応していません。電子マネー決済が必要なら「Squareリーダー(スクエアリーダー)」を購入すれば最低限のコストで対応できます。
Square(スクエア)の対応決済
キャッシュレス決済 | 決済対応ブランド | 手数料(税込) |
クレジットカード | VISA・Mastercard®・JCB・アメリカンエキスプレス Diners Club・DISCOVER | 3.25% (VISA・Mastercard®:2.5%) |
---|---|---|
電子マネー | 交通系IC・iD・QUICPay | |
QR・バーコード | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ・WeChat Pay・Alipay |
Squareの決済端末の比較:カード決済の方式の違い
Square製品の各決済端末では、対応可能なカードの読み取り方式に違いがあります。
決済端末名 | Tap to Pay | Squareリーダー | Squareターミナル | Squareスタンド | Squareレジスター |
---|---|---|---|---|---|
タッチ決済 | ◯ 対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
ICカード | ✕ 非対応 ※手入力で可能 | ◯ 対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 | ◯ 対応 |
磁気カード | ✕ 非対応 ※手入力で可能 | ✕ 非対応 ※手入力で可能 | ◯ 対応 | ✕ 非対応 ※手入力で可能 | ◯ 対応 |
すべてのカード決済方式に対応している多機能な端末は「Squareターミナル」と「Squareレジスター」です。磁気カード以外を対応しているのが「Squareリーダー」「Squareスタンド」で、タッチ決済のみ対応しているのが「Tap to Pay」です。
自店舗がどういったお客様が多いのか調べて置くのもいいと思います。悩んだらSquareターミナルかSquareレジスターでOKです。
Squareの決済端末の比較:端末の持ち運びができるかどうか
Squareの決済端末には持ち運びができるものとできないものがあります。以下の表で、各端末の持ち運び対応状況をまとめました。
決済端末名 | 持ち運び対応 | 通信環境 |
---|---|---|
Tap to Pay | ◯ 対応 | モバイルデータ通信 |
Squareリーダー | ◯ 対応 | モバイルデータ通信 |
Squareターミナル | ◯ 対応 | Wi-Fi接続が必要 |
Squareスタンド | ✕ 非対応 | 常設型、Wi-Fi接続が必要 |
Squareレジスター | ✕ 非対応 | 常設型、Wi-Fi接続が必要 |
持ち運びが可能な端末は屋外イベントやキッチンカー、タクシーなどレジカウンター以外の場所での決済が可能です。
特に「Squareリーダー」や『Tap to Pay」はスマホのモバイルデータ通信を利用して決済できるため、どこでも手軽に利用できます。
一方「Squareスタンド」「Squareターミナル」はWi-Fi接続が必要となるため、屋外で使用する際は、テザリングやポケットWi-Fiなどのインターネット接続環境を整える必要があります。
イベントや屋外での利用におすすめの端末
- Squareリーダー:コンパクトでスマホのモバイルデータ通信を利用して決済可能。
- Tap to Pay:スマホのみで決済が完結し、持ち運びが非常に簡単。の補足コメント
Squareの決済端末の比較:保証期間
Square製品には注文日から1年間の保証がついています。ただし「Squareレジスター(スクエアレジスター)」のみ、本体価格が高額であるため保証期間が2年間に設定されています。
決済端末名 | 保証期間 |
---|---|
Tap to Pay | 保証期間なし |
Squareリーダー | 1年間 |
Squareターミナル | 1年間 |
Squareスタンド | 1年間 |
Squareレジスター | 2年間 |
全ての決済端末には返品保証がついており、注文から30日以内であれば使用済みでも無料で返品が可能です。リスクを抑えて実際の使い心地を試すことができます。
さらにSquareの大きな特徴として、利用期間や最低決済額といった契約上の縛りがなくいつでも解約可能です。導入後に自社の運用に合わないと感じた場合でも、気軽に解約できるのは安心材料の一つです。
Squareの決済端末の比較:SquarePOSレジとの連携
Square(スクエア)の決済端末はSquare POSレジアプリを通じて、月額無料で基本的なPOSレジ機能を利用することができます。このPOSレジ機能は全ての決済端末で利用可能です。
さらに小売店やアパレル業者向けに「リテールPOSレジ」という機能も提供されています。この機能は複数店舗の在庫情報を共有するなど、より高度な店舗運営に対応できるものですが、すべての端末で利用できるわけではありません。
以下の表に、各端末がリテールPOSレジに対応しているかどうかをまとめました。
決済端末名 | リテールPOSレジ対応 |
---|---|
Tap to Pay | ✕ 非対応 |
Squareリーダー | iOS端末利用:◯ 対応 |
Squareターミナル | ✕ 非対応 |
Squareスタンド | ◯ 対応 |
Squareレジスター | ◯ 対応 |
リテールPOSレジを利用するならSquareスタンド、Squareレジスターを利用しましょう。
Squareの決済端末の比較:他社POSレジとの連携
Square(スクエア)は、他社のPOSレジとの連携が可能です。この連携により、POSレジと決済端末を同期させ、決済端末側での会計金額の手入力を省くことができ、誤入力を防ぎながら、スムーズな会計処理が実現します。
以下に、『Square(スクエア)』と連携可能なPOSレジを紹介します。
- Airレジ
- スマレジ
- ユビレジ
- poscube
- Bionly
- Orange Operation
ただし、他社のPOSレジと連携するには、同じ端末に対応するPOSレジアプリをインストールする必要があります。
このためSquare専用端末であるSquareターミナル(スクエアターミナル)やSquareレジスター(スクエアレジスター)では、他社のPOSレジアプリをインストールできず連携が不可能です。
またSquareの端末ごとに連携の可否が異なります。
決済端末名 | 他社POSレジとの連携 |
---|---|
Tap to Pay | △ 一部対応 |
Squareリーダー | ◯ 対応 |
Squareターミナル | ✕ 非対応 |
Squareスタンド | ◯ 対応 |
Squareレジスター | ✕ 非対応 |
さらに連携できるPOSレジの多くがiOS向けに提供されているため、『Tap to Pay』でAndroidスマホを利用する場合、連携ができない可能性があります。

保証期間内であれば万が一の故障にも対応できますし、30日間の返品保証もあるため、実際の運用での使い勝手を試すのがベストです!
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【徹底比較】Squareの決済端末の初期費用を抑えて購入する方法
Squareの初期費用は、主に「端末代」と「必要機器の購入代金」で決まります。ここでは、以下の5つのパターンに分けて初期費用を比較します。
- Squareの決済端末のみ購入する場合
- Squareの決済端末+必要機器を購入する場合
- Squareの決済端末+プリンターを購入する場合
比較1:Squareの決済端末のみ購入する場合
すでに周辺機器が手元にある場合、初期費用は端末代のみとなります。
端末名 | Tap to Pay (iPhone・Android) | Squareリーダー | Squareターミナル | Squareスタンド | Squareレジスター |
---|---|---|---|---|---|
端末画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
端末代 | 0円 | 4,980円 | 39,980円 | 29,980円 | 84,980円 |
この場合、専用の端末が不要な『Tap to Pay』は初期費用0円で導入できます。ちなみにスマホを持っていない場合は2万~5万円程度かかります。
比較2:Squareの決済端末+必要機器を購入する場合
「決済端末」と「最低限の周辺機器」を購入する場合の初期費用は以下の通りです。
端末名 | Tap to Pay (iPhone・Android) | Squareリーダー | Squareターミナル | Squareスタンド | Squareレジスター |
---|---|---|---|---|---|
端末画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
端末代 | 0円 | 4,980円 | 39,980円 | 29,980円 | 84,980円 |
必要機器 | iPhone:20,000円~ Androidスマホ:10,000円~ | Androidスマホ:10,000円~ iPad:49,800円 | 不要 | iPad:49,800円 | 不要 |
合計費用 | 10,000円~ | Androidスマホ:14,980円~ iPad:54,780円 | 39,980円 | 79,780円 | 84,980円 |
安価な『Squareリーダー(スクエアリーダー)』は、使用するデバイスによって初期費用が大きく変わります。高額なデバイスを使用する場合は『Squareターミナル(スクエアターミナル)』がコストを抑えやすいでしょう。
比較3:Squareの決済端末+プリンターを購入する場合
紙のレシートを印刷する場合、プリンターが必要です。決済端末とプリンターを同時に購入する場合の初期費用を比較します。
端末名 | Tap to Pay (iPhone・Android) | Squareリーダー | Squareターミナル | Squareスタンド | Squareレジスター |
---|---|---|---|---|---|
端末画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
端末代 | 0円 | 4,980円 | 39,980円 | 29,980円 | 84,980円 |
プリンター | モバイル型:20,000円 据置型:47,000円 | モバイル型:20,000円 据置型:47,000円 | 本体に内蔵 | モバイル型:20,000円 据置型:47,000円 | モバイル型:20,000円 据置型:47,000円 |
合計費用 | モバイル型:20,000円~ 据置型:47,000円~ | モバイル型:24,980円~ 据置型:51,980円~ | 39,980円 | モバイル型:49,980円~ 据置型:76,980円~ | モバイル型:104,980円~ 据置型:131,980円~ |
『Squareターミナル(スクエアターミナル)』はプリンター内蔵なので、据え置き型なら初期費用を大きく抑えられます。
またモバイル型プリンターならTap to Payも安価で済みます。

Squareは決済端末によって決済手数料や入金手数料は変わるの?
Square(スクエア)を利用する際の決済手数料や入金手数料はどの決済端末を使用しても同じで、端末の種類によって手数料が変わることはありません。
『Square(スクエア)』の主な手数料は以下の通りです。
月額費用 | 0円 |
決済手数料 | ・3.25%(カード情報手入力・オンライン決済のみ3.60~3.75%) ・VISA・Mastercard®:2.5% |
振込手数料 | 0円 |
解約金 | 0円 |
決済手数料や入金手数料は非常にシンプルで、追加費用や隠れたコストが発生しないのが『Square(スクエア)』の大きな魅力です。
ただしカード情報を手入力して決済する場合のみ、決済手数料が3.75%に上がるため注意がしましょう。
2024/11/5 追記
2024/11/1からVISAとMASTERCARDの決済手数料が3.25%から2.5%に下がりました。
自店舗にベストなSquareの決済端末を導入しよう!
改めてSquareの決済端末の特徴をまとめます。
端末名 | Tap to Pay (iPhone・Android) | Squareリーダー | Squareターミナル | Squareスタンド | Squareレジスター |
---|---|---|---|---|---|
端末画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
決済端末の種類 | Tap to Pay | モバイル決済端末 | ポータブル型オールインワン決済端末 | iPadスタンド型決済端末 | 据置型オールインワン決済端末 |
本体価格(税込) | 0円 | 4,980円 | 39,980円 | 29,980円 | 84,980円 |
決済方法 | タッチ決済対応カード ApplePay/GooglePay経由のタッチ決済 PayPay | ICカード(EMV) 電子マネー タッチ決済 PayPay | ICカード(EMV) 電子マネー 磁気カード タッチ決済 PayPay | ICカード(EMV) 電子マネー タッチ決済 PayPay | ICカード(EMV) 電子マネー 磁気カード タッチ決済 PayPay |
必要機器 | iPhone/Androidスマホ プリンター(必要な場合) | スマホまたはタブレット プリンター(必要な場合) | なし | iPad プリンター(必要な場合) | なし |
レシート印刷 | プリンター別途導入 | プリンター別途導入 | プリンター内蔵 | プリンター別途導入 | プリンター別途導入 |
持ち運び | 可 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
持ち運び | 可 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
それぞれの端末が向いている人はこういった方です。
Tap to Payはこんな人におすすめ!
- 手軽に始めたい、スマホだけでOKという人
- 決済手数料以外のコストをかけたくない人
- 複数人で利用する可能性がある店舗
Tap to Payはタッチ機能搭載のAndroidスマホ・iPhoneをそのまま決済端末として使用できます。特に手軽さを求める方にぴったりです。
電子マネーには対応していませんが、個人店やイベントなどすぐに始めたい方におすすめです。
Squareリーダーはこんな人におすすめ!
- スマホやタブレットを持っている方
- コンパクトで持ち運びが便利な端末が好みの方
- レシートプリンタは不要という方
Squareリーダーはコンパクトでありながら、あらゆる決済方法に対応できる点が魅力です。
特にこだわりがなく、まずはシンプルに始めたいという方におすすめです。手頃な価格なので予備にもう一台持っておくのも良いでしょう。
Squareターミナルはこんな人におすすめ!
- すべてを一台で行いたい方
- 紙のレシート発行に対応したい店舗
- 持ち運びができる端末がいいという方
レシートの発行も行いたい方にはSquareターミナルがおすすめです。
据置き型のレシートプリンタを購入するよりもコストを抑えつつ、タブレットやスマホがなくてもスタートできます。
Squareターミナルはスクエア端末の良いところをすべて集めた、万能な一台です。
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Squareスタンドはこんな人におすすめ!
- iPadをすでに持っている方
- カードリーダーを置きたくない方
- 大きな画面で操作したいという方
Squareスタンドはお手持ちのiPadを活用して、POSレジとキャッシュレス決済端末を一体化して使いたい方におすすめです。お客様側に画面を回転させるだけで決済が完了するので、スムーズな会計が実現できます。
Squareレジスターはこんな人におすすめ!
- ワンランク上のレジ周りを整えたい店舗
- キャッシュドロアやレシートプリンタ、バーコードスキャナーと簡単に連携したい人
もしPOSレジのタブレットとオールインワンのキャッシュレス決済端末を求めるなら、Squareレジスターがベターです
コストをかけても、店舗のレジ周りを充実させたい方にはこの端末が良いと思います。
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Squareは最短で当日から利用可能なキャッシュレス決済やPOSレジのサービスを提供しています。
月額利用料は0円で、決済手数料3.25%~利用でき、また入金サイクルは翌営業日で振込手数料も無料です。
導入するしないはともかくとして、先にSquareの無料アカウントだけでも作っておくのもいいと思います。後々導入するとなったときに円滑に進められますからね。

特に中小規模の店舗には非常におすすめの決済端末です!
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