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PayPayとd払いをのどっちがおすすめか比較してみた!利用者・導入店舗のそれぞれの目線で解説!

  • PayPayとd払いの基本情報て
  • PayPayとd払いを利用者・店舗の目線で比較
  • PayPayとd払いのどっちがおすすめなのか

上記3点などを紹介しています。

「PayPay」と「d払い」はどちらも日本で人気なスマホ決済サービスとして多くの方が利用しています。これらはQRコードを使ったキャッシュレス決済の中でも特に人気が高く、導入を検討する企業や、どちらを利用すべきか迷う消費者も少なくありません。

この記事では、利用者と導入店舗の両方の視点から、「PayPay」と「d払い」のサービスを比較し、それぞれの特徴や利便性について詳しく解説します。どちらのサービスを利用するとオトクなのか、自分の視点でチェックしてみてください。

『PayPay(ペイペイ)』とはどんなサービス?

PayPayのロゴ

提供会社PayPay株式会社
端末QRコードスタンド
初期費用無料
月額費用制限プラン:0円
ライトプラン:1,980円
決済手数料1.60%~1.98%
入金サイクルPayPay銀行:月末締め 翌日入金
その他銀行:月末締め 翌々営業日入金早期振込サービス:
PayPay銀行:翌日入金(PayPay銀行:21円)
他銀行:翌々営業日入金(他銀行:220円)
特徴◎初期費用無料
◎比較的短期間で導入可能
◎QRコードを置くだけで利用可能
◎QRコード決済 利用シェアNo.1
導入までの期間約1週間程度
クレジットカード決済なし
電子マネー決済なし
QRマネー決済PayPay・Alipay・Alipay Connect
ポイント決済なし
サポート電話サポート
申込先公式サイトはこちら

PayPay(ペイペイ)はソフトバンク株式会社とヤフー株式会社が共同出資して設立した「PayPay株式会社」が提供するQRコード決済サービスです。国内最大規模のオンライン決済サービス「ヤフーウォレット」を基盤として、2018年10月5日に実店舗での決済市場に参入しました。

PayPayはリリース直後から大規模なキャンペーンを展開し、特に2018年12月に実施された「100億円相当あげちゃうキャンペーン」は業界全体に衝撃を与え、多くのユーザーを獲得することに成功しました。このキャンペーンの効果は本当に大きく、PayPayの認知度は一気に高まり、多くの消費者が利用し、キャッシュレス決済の便利さ、オトクさを認知させました。

またPayPayは加盟店の拡大にも積極的に取り組んでおり、2021年9月末までの期間、加盟店は決済手数料を無料で導入できるキャンペーンを実施し、より多くの店舗がPayPayに対応することになりました。2024年現在ではQRコード決済サービスの中でもトップクラスの認知度と利用率を誇っています。

『d払い』とは

d払い

提供会社NTT DOCOMO
端末QRコードスタンド
初期費用無料
月額費用無料
決済手数料2.86%
入金サイクル月1回or月2回
特徴◎初期費用無料
◎比較的短期間で導入可能
◎QRコードを置くだけで利用可能
導入までの期間申し込みから最短2営業日
クレジットカード決済なし
電子マネー決済なし
QRマネー決済d払い・メルペイ
ポイント決済なし
サポート電話サポート
申込先公式サイトはこちら

『d払い』はNTTドコモが提供するQRコード決済サービスで、2018年4月から利用可能となりました大きな特徴はドコモユーザーを中心に多くの人々が利用できる点と、dポイントと連携していることです。『d払い』を利用するたびにdポイントが貯まり、貯まったポイントを加盟店での支払いに使うことができます。ドコモユーザーにとっては携帯電話の料金と一緒に支払いができる「キャリア決済」が可能で、非常に便利です。

また2020年9月には『d払い』とメルペイが提携し、メルカリとのアカウント連携や共有QRコードによる決済が可能になりました。ドコモユーザーに限らず、誰でも利用でき、非ドコモユーザーでもdアカウントを取得し、dポイントを利用することでお得に買い物ができます。

PayPayとd払いを利用者の目線で比較してみた

『PayPay(ペイペイ)』と『d払い』の違いについて、利用者目線で以下の項目で比較していきます。

  • PayPayとd払いを決済方法で比較
  • PayPayとd払いを支払い方法で比較
  • PayPayとd払いをポイント還元率で比較
  • PayPayとd払いを残高チャージ方法の比較
  • PayPayとd払いを残高チャージの上限額で比較
  • PayPayとd払いを残高の出金方法(払い出し)で比較
  • PayPayとd払いを支払い上限額で比較
  • PayPayとd払いを使えるお店・加盟店数で比較
  • PayPayとd払いを送金機能で比較

PayPayとd払いを決済方法で比較

決済方法PayPayd払い
実店舗決済対応対応
オンライン決済対応対応
請求書決済対応対応

PayPayとd払いはどちらも実店舗決済、オンライン決済、請求書決済に対応しており、幅広いシーンで利用できるのが特徴です。

PayPayとd払いを支払い方法で比較

チャージ方法PayPayd払い
チャージ残高払い対応対応
クレジットカード払いVISA/Mastercard/PayPayカードVISA/Mastercard/AMEX/JCB/dカード
ポイント払いPayPayボーナスdポイント
キャリア決済非対応(残高チャージは可能)ドコモユーザーのみ対応

チャージ残高払い、クレジットカード払いはどちらも対応しています。ただ『PayPay』でクレジットカード払いを利用する場合、PayPayカード以外ではポイント還元の対象外となります。その点d払いは、クレジットカードの種類を問わず0.5%のポイント還元が受けられ、さらにdカードを利用すれば1%のポイントが追加で還元されます。

キャリア決済については「d払い」が明確に優れています。ドコモユーザーであれば残高チャージをせずに利用限度額までキャリア決済が可能です。PayPayではソフトバンクまたはワイモバイルユーザーのみ、残高チャージを通じてキャリア決済が利用できます。

PayPayとd払いをポイント還元率で比較

サービス基本還元率最大還元率
PayPay0.5%2.0%
d払い0.5%3.0%

PayPayとd払いの基本的なポイント還元率は共に0.5%です。ここから利用状況やキャンペーンによって、この還元率は変わっていきます。

例えばPayPayはPayPayカードを利用して支払う場合、還元率は1%に上がります。また前月に300円以上の決済を30回以上行った場合、翌月の還元率がさらに0.5%アップします。さらにPayPayは地域ごとに異なるキャンペーンも頻繁に行っており、特定の地域や店舗で利用すると最大で20%のポイント還元が受けられることもあります。

一方d払いもドコモユーザーにとってはさらに有利な条件が設定されており、例えば支払い方法をdカードに設定することで還元率が0.5%アップし、前月のd払いの利用回数に応じて最大1.5%のステージ還元率が適用されます。さらにドコモの特定プランを契約している場合、追加で0.5%の還元が受けられるため、最大で3.0%の還元率となります。ただし、d払いもdカード以外のクレジットカードを利用する場合、ポイント還元の対象外となる点に注意が必要です。

サービス条件還元率アップ
PayPay①PayPayカード利用
②前月30回以上の決済
①+0.5%
②+0.5%
d払い①dカード設定
②前月の利用回数に応じたステージ還元
③ドコモの特定プラン契約
①+0.5%
②+0.1%~1.5%
③+0.5%

PayPayは幅広いキャンペーンによる高い還元率が魅力ですが、前月30回以上の支払いみたいに若干条件が厳しめです。

一方d払いは特にドコモユーザーにとっては非常に有利な還元率を提供しており、条件次第で最大3.0%まで還元率を引き上げることができます。ただd払いの利用回数による還元率もなかなかハードルが高めです。

前月のd払い決済回数ステージ還元率
1〜4回+0.1%
5〜19回+0.2%
20〜49回+0.5%
50〜79回+1.0%
80回以上+1.5%

最大還元率はd払いが良いですが、ハードル込で考えるとどちらもそこまで差はないと思います。

PayPayとd払いを残高チャージ方法の比較

チャージ方法PayPayd払い
銀行口座全国の金融機関全国の金融機関
クレジットカードPayPayカード
キャリア決済ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
現金(ATM)セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMセブン銀行ATM
コンビニローソン・ミニストップ・ファミリーマート・セイコーマート・デイリーヤマザキ
その他iOSヤフオク・PayPayフリマの売上金

PayPayは銀行口座、PayPayカード、キャリア決済、そして現金でのチャージが可能です。特にソフトバンクやワイモバイルのキャリア決済に対応している点は、PayPayの大きな特徴です。またヤフオクやPayPayフリマの売上金を直接チャージできる点も、PayPayユーザーには便利な機能です。

一方でd払いは銀行口座からのチャージに加え、セブン銀行ATMでの現金チャージが可能です。さらにローソンやミニストップなど、複数のコンビニでもチャージができるため、コンビニをよく利用する方にとっては便利です。しかしクレジットカードやキャリア決済には対応していないため、その点はPayPayと比較して制限があります。

両サービスのチャージ方法を比較すると、PayPayは幅広い選択肢を提供しており、特にソフトバンクやワイモバイルユーザーにとっては、キャリア決済が可能な点が魅力です。一方d払いはコンビニからのチャージができるため、コンビニを頻繁に利用する方には便利です。

やはり範囲の広さは便利さに直結しますから、その点で見ると「PayPayのほうが便利」と言えると思います。

PayPayとd払いを残高チャージの上限額で比較

チャージ方法PayPayd払い
銀行口座1回あたり: 100円~50万円
過去24時間: 累計50万円
過去30日間: 累計200万円
1ヶ月のチャージ: 累計20万円
1日のチャージ: 累計10万円
クレジットカード1回あたり: 100円~最大25万円
過去24時間: 累計25万円
過去30日間: 累計25万円
キャリア決済ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
現金(ATM)セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMセブン銀行ATM
コンビニローソン・ミニストップ・ファミリーマート・セイコーマート・デイリーヤマザキ
その他iOSヤフオク・PayPayフリマの売上金

PayPayは銀行口座、クレジットカード、キャリア決済、ATMからの現金チャージなどさまざまな方法で残高をチャージすることができます。PayPayカードを利用した場合、利用実績や本人認証により上限が調整されますが、最大で25万円までチャージ可能です。

一方d払いでは、銀行口座やセブン銀行ATMからのチャージが可能です。銀行口座からのチャージは1日あたり最大10万円、1ヶ月あたり最大20万円と、PayPayと比較するとやや低めに設定されています。ただしセブン銀行ATMでの現金チャージでは、1回あたり最大50万円まで可能です。

PayPayは上限額が高いので大きな金額をチャージしたい場合には向いています。d払いは特にコンビニでのチャージが可能で、日常的に少額のチャージを行う場合ならおすすめです。

PayPayとd払いを残高の出金方法(払い出し)で比較

項目PayPayd払い
出金の可否可能可能
出金手数料PayPay銀行:無料
PayPay銀行以外:1回100円
銀行振込:1回220円
出金までのスケジュールPayPay銀行:即時
PayPay銀行以外:翌営業日(AM5時までの手続き)
翌々営業日(AM5時以降の手続き)
銀行振込:1~2営業日
セブン銀行ATM:即時
出金上限額過去24時間:累計50万円まで銀行振込:1回2万円まで/月に5回まで
セブン銀行ATM:1回10万円まで/月に10回まで

PayPayでは出金先にPayPay銀行を選ぶと手数料が無料で、即時出金されます。また他の銀行に出金する場合も、手数料は100円とリーズナブルです。

d払いは銀行振込に加えてセブン銀行ATMからも出金できる柔軟さがありますが、出金手数料が220円と比較的高めです。

どちらのサービスを選ぶかは、出金頻度や利用する銀行によって異なりますが、PayPayを利用する際はPayPay銀行との組み合わせが特にお得です。

PayPayとd払いを支払い上限額で比較

チャージ方法PayPayd払い
チャージ残高払い1回当たり:50万円
過去24時間:累計50万円
過去30日間:累計200万円
実店舗:1回当たり49,999円
ネット決済:1回当たり100万円
クレジットカード払い1回当たり:25万円
過去24時間:累計25万円
過去30日間:累計25万円
カードの利用枠まで

PayPayではチャージ残高払いで1回当たり最大50万円まで、過去30日間で累計200万円まで支払いが可能です。またクレジットカード払いの場合、1回当たり最大25万円まで利用できますが、利用実績や本人認証の有無によって異なります。特に本人認証を済ませて青いバッジが表示されている場合、上限額が大幅に引き上げられます。

一方d払いは、実店舗での支払いに関して1回あたり49,999円まで、ネット決済では最大100万円まで支払いが可能です。チャージ残高払いに関しては上限が設定されていますが、クレジットカード払いの場合はカードの利用枠内での支払いが可能です。大きな買い物をする際にはクレジットカード払いが有効です。

PayPayは大きな金額の買い物にも対応できる高い上限額を持ち、特に頻繁に大きな支払いをする場合におすすめです。

一方d払いは日常的な小額決済に向いています。ネット決済では100万円まで対応できるため、オンラインショッピングにも便利です。

PayPayとd払いを使えるお店・加盟店数で比較

PayPayd払い
加盟店数410万ヶ所以上(2023年10月時点)479万ヶ所以上(2023年10月時点)

以前はPayPayが加盟店数でリードしていましたが、現在ではd払いがより多くの店舗で利用できるようになっています。d払いは特に全国展開のチェーン店から個人経営の小規模店舗まで、多様なジャンルのお店で対応している点が強みです。

一方PayPayも広範囲な店舗で利用でき、特に地方の小規模店舗や地域限定の店舗でも使えることが多いため、どちらを選ぶかは利用する店舗の種類や頻度によって決まります。

比較するとd払いの方が多いものの全国レベルの規模感で見ると、大きな差ではないと思います。

先日私はTSUTAYAに行ったのですが、私が利用した店舗ではPayPayは利用できても、d払いは利用できませんでした。全国規模のチェーン店でもこういった導入差があるわけです。

PayPayとd払いを送金機能で比較

PayPayd払い
送金手数料無料無料
送金上限額過去24時間:累計10万円まで
過去30日間:累計50万円まで
1回および1ヶ月あたり最大20万円まで

PayPayとd払いはどちらも送金機能を備えており、手数料が無料です。

PayPayの送金機能では過去24時間で累計10万円まで、過去30日間で累計50万円まで送金することが可能です。送金は即時反映され、手数料もかからないため気軽に利用できます。特に友人との飲み会や共同購入の際に便利です。ただし送金先は同じPayPayユーザーに限られるため、他のサービスユーザーには送金できません。

d払いも送金手数料が無料で、1回および1ヶ月あたりの送金上限額が20万円と設定されています。またd払いの特徴としてチャージ残高だけでなくdポイントを送金することも可能です。ポイントを友人や家族にプレゼントしたいときなどにも便利です。しかしd払いも同じサービス間でのみ送金が可能で、他のQRコード決済サービスへの送金はできません。

両サービスともに送金機能はとても便利ですが、利用する際には送金上限額に注意が必要です。また別サービスへの送金はできないため、相手が同じサービスを利用しているか確認してから送金するようにしましょう。

使い勝手が良いのは『PayPay(ペイペイ)』『d払い』どっち?

チェーン店から個人店まで利用可能なお店が非常に多いことです。PayPayは、全国各地で利用できる店舗が広がっており、特に個人経営の店舗でも導入が進んでいます。そのため、日常の様々なシーンで活用しやすいのが特徴です。

一方、d払いはコンビニやドラッグストアなどのチェーン店での利用が進んでいますが、個人店や中小規模の店舗での導入が『PayPay』に比べて少ないのが現状です。

しかしd払いはドコモユーザーにとって非常にお得です。

特に最大3%という高い還元率が魅力で、ドコモユーザーであればより多くのポイントを貯めることができます。

このためPayPayとd払いを併用し、利用する店舗やシーンに応じて使い分けるのがベストな選択と言っていいと思います。

TAKEDA
両方のサービスをうまく使い分けることがお得に過ごすベストな選択です!

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PayPayとd払いを導入店舗(加盟店)目線で比較してみた

続いて、各決済サービスを導入する「店舗目線」での違いを見ていきましょう。

  • PayPayとd払いを「導入費用」で比較
  • PayPayとd払いを「決済ブランドと決済手数料」で比較
  • PayPayとd払いを「入金サイクルと入金手数料」で比較
  • PayPayとd払いを「月額費用」で比較
  • PayPayとd払いを「審査・導入スピード」で比較

PayPayとd払いを「導入費用」で比較

項目PayPayd払い
導入費用無料無料

PayPayもd払いも決済用のQRコードが印字されたスタンドを店舗に設置するだけで、導入費用は一切かかりません。

つまり初期投資が不要で、すぐにキャッシュレス決済を始められるわけです。

PayPayとd払いを「決済ブランドと決済手数料」で比較

項目PayPayd払い
対応決済方法全9種全2種
決済ブランドPayPay
ALIPAY+
d払い
メルペイ
決済手数料1.6~1.98%(PayPay、ALIPAY+)無料(d払い)
2.6%(メルペイ)

PayPayはPayPay自体に加えてALIPAY+といった外国人向けQRコード決済にも対応しています。国内外の多様な決済ニーズに対応できるのが強みで、外国人観光客を含めた多くの顧客に対応できます。

一方d払いは、d払いとメルペイの2つの決済ブランドに対応しています。特にd払いの決済手数料が無料である点は非常に魅力的でコストを抑えたい店舗には大きなメリットといえます。

PayPayとd払いを「入金サイクルと入金手数料」で比較

項目PayPayd払い
入金手数料0~220円無料
入金サイクル月1回月2回

入金手数料についてはPayPayとd払いのどちらも無料です。売上が振り込まれる際に余計なコストがかからない点は、どちらのサービスを利用する場合でも安心です。

入金サイクルに関してはd払いが月2回のサイクルで入金されるのに対し、PayPayは月1回となっています。d払いは比較的早いタイミングで売上金が手元に入るため、資金繰りを重視する店舗にはおすすめです。ただPayPayは早期入金サービスをやっています。手数料がかかりますが、翌日には入金されるので、キャッシュフロー的に急ぎたい方には刺さるサービスです。

PayPayとd払いを「月額費用」で比較

PayPayauPAY
月額費用基本プラン:無料
PayPayマイストア ライトプラン:1,980円
無料

PayPayは選択するプランによって月額使用料や決済手数料が異なる点に注意が必要です。

基本プランでは初期費用や月額料金が発生しない代わりに、決済手数料が1.98%となります。

もし手数料を1.6%に抑えたい場合は「PayPayマイストア ライトプラン」に加入する必要があります。このプランは初期費用と月額利用料としてそれぞれ1,980円がかかります。ただPayPay決済の利用額が多い店舗ならライトプランに入ったほうがお得になる可能性があります。

d払いは月額費用がかからないので、コストは限りなく抑えられます。

PayPayとd払いを「審査・導入スピード」で比較

PayPayauPAY
審査・導入期間申し込みから最短1週間申し込みから約1か月

PayPayは公式サイトからの申し込み後、申し込み内容に問題がなく書類に不備がなければ、最短で1週間程度で導入が可能です。迅速にキャッシュレス決済を導入したい店舗にとって、スピード感のある対応が魅力です。

一方d払いは申し込みから導入までに約1か月程度の時間がかかります。審査に加えて導入準備に時間が必要なためです。

導入スピードはPayPayに比べてやや遅いですが、その分慎重な審査と確実な準備が行われることになります。

導入するべきは『PayPay(ペイペイ)』『d払い』どっち?

店舗でのキャッシュレス決済導入を検討する際、まず優先すべきは『PayPay』です。

QRコード決済市場における圧倒的なシェア率と利用率にあります。多くの消費者が日常的に利用しているため、PayPayを導入することで、幅広い顧客層に対応しやすくなります。

もちろん『d払い』も注目すべきサービスです。利用率はPayPayに次いで高く、特にドコモユーザーやdポイント会員にとっては魅力的な決済手段となっています。d払いを導入することで、dポイントの付与やdポイント払いに対応できるようになり、集客対策にもなります。

どちらを導入するか迷っている場合、まずは導入コストの負担が少ない『PayPay』を試してみるのが良いでしょう。

TAKEDA
PayPayはその圧倒的なシェア率で、多くの消費者にとって使い慣れた決済手段となっています。
まずはPayPayから導入するのが吉です!

PayPayとd払いはどちらも便利なので、バランスよく使おう!

PayPayとd払いはどちらも魅力で、オトクな決済サービスです。

ただ利用者視点でも、導入者視点でもまずはPayPayから利用するのがおすすめです!

利用できる店舗の多く、利用している人も多いことから、利用する側も導入する側にもメリットが大きいです。

もちろんd払いも便利なので合わせて利用すると良いと思います。ですがまずはPayPayがよりお得に利用できます。ちなみにPayPayは2025年1月から他校のクレジットカードが使えなくなるので、PayPayカードが重要になってきます。今のうちに発行しておくことをおすすめします。

TAKEDA
店舗はまずPayPayは必ず入れておいたほうが良いです。
利用者が圧倒的に多いですから、ここは取りこぼさないようにしましょう。

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