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個人店におすすめのレジ10選|無料POS・初期費用・手数料を比較

「個人店のレジは、無料のAirレジで十分? それともSquareやスマレジの方がいい?」

1人営業やスタッフ数名の小規模店舗なら、まずはAirレジ・Square・スマレジの3社を比較するのがおすすめです。

基本会計を無料で使いたいならAirレジ、キャッシュレス決済もまとめたいならSquare、仕入・在庫・注文管理まで効率化したいならスマレジが有力候補になります。

「小さなお店なら、とりあえず無料のレジを選んでおけば損はしないのでは?」と思うかもしれません。

確かに、会計と売上集計が中心なら無料POSレジで十分な場合もあります。

ただし、月額0円のPOSレジが、長期間の総費用でも最も安いとは限りません。

月50万円をカード決済するお店なら、手数料率の差だけでも次の金額になります。

手数料率月間手数料36か月の手数料
2.50%12,500円450,000円
3.24%16,200円583,200円
差額3,700円133,200円

同じ決済額でも、3年間で13万円以上の違いが生じる計算です。

※毎月のカード決済額が50万円で一定、比較する取引すべてに各料率が適用されると仮定した試算です。実際の手数料率は決済ブランド・加盟店条件によって異なります。

さらに、iPad・レシートプリンター・決済端末の購入費用や、有料プランの利用料が加わると、実際の支払額は変わります。

この記事では、個人店におすすめのPOSレジ10社を料金・機能・必要機器・導入後の総費用まで比較しました。

また、自分のお店の決済額で総費用を比較するシミュレーターと、有料POSが何分の時短で費用に見合うかを調べる計算ツールも用意しています。

「無料レジで十分なのか」「有料POSにする価値があるのか」を判断したい方は、まず結論から確認してください。

結論|個人店におすすめのPOSレジはこの3社

1人営業からスタッフ数名までの個人店で、最初に比較したいのはAirレジ・Square・スマレジです。

いずれも基本会計を月額無料から利用できますが、得意な店舗業務が異なります。

固定費を抑えたい

Airレジ

基本月額0円

商品登録・会計・売上集計が中心の店舗向け。

対応iPad・プリンター等は別途。

Airレジの特徴を見る →

決済もまとめたい

Square

基本月額0円

POSとキャッシュレス決済を組み合わせたい店舗向け。

決済端末代・手数料は別途。

Squareの特徴を見る →

管理機能を充実させたい

スマレジ

月額0円〜

仕入・在庫・注文管理まで使いたい店舗向け。

高度な機能は有料プラン。

スマレジの特徴を見る →

迷ったら「必要な機能」で選びましょう。

  • 会計と売上集計だけ:Airレジ・Square
  • キャッシュレス決済も導入:Square・Airレジ+Airペイ
  • 仕入・棚卸・在庫分析:スマレジ・Squareの小売向け機能
  • ネットショップと在庫共有:STORES レジ
  • モバイルオーダー:funfoなどの飲食店向けPOS
  • セルフレジ:CASHIERなどの専用システム

今必要な機能と、将来必要になるかもしれない機能は分けて考えることが大切です。

知りたい項目から確認できます。

個人店は普通のレジとPOSレジのどちらを選ぶべき?

個人店で使うレジには、現金の受け渡しを中心とした従来型レジスターと、販売データを管理できるPOSレジがあります。

売上や在庫を細かく管理する必要がなければ、従来型レジスターでも営業は可能です。

一方、商品別の売上集計やキャッシュレス決済との連携まで考えるなら、POSレジが候補になります。

個人店の必要機能に応じて従来型レジスター、無料POSレジ、決済連携型POSレジ、有料POSレジを選ぶフローチャート
比較項目従来型レジスターPOSレジ
主な用途会計・現金管理会計・売上・商品管理
商品別売上の集計機種によって制限対応しやすい
在庫管理基本的に別管理サービス・プランによる
キャッシュレス決済別端末で対応する構成も対応サービスと連携可能
料金体系買い切り型もある月額無料〜有料
機器レジ本体などiPad・専用端末など

現金会計が中心なら従来型レジスターも候補

販売する商品が少なく、日々の売上を手作業でまとめても負担にならない店舗なら、従来型レジスターでも十分な場合があります。

ただし、商品別の売上分析や在庫連携を後から導入したくなった場合、管理方法を変更する必要が出てきます。

売上集計や在庫確認まで行うならPOSレジ

POSレジなら、売れた商品や売上金額を記録し、日別・商品別の販売状況を確認できます。

無料のPOSアプリもあるため、従来型レジの購入費と、POSレジに必要な機器の初期費用を比較してから選ぶとよいでしょう。

個人店のレジは「店舗の条件」で選ぶ

同じ個人店でも、商品数や注文方法によって必要な機能は違います。

例えば、商品数が少ない雑貨店と、サイズ・カラー別に在庫を持つアパレル店では、仕入・棚卸の管理方法が異なります。

また、カウンター会計のカフェと、追加注文が多い居酒屋では、必要な注文管理機能も変わります。

店舗の状況比較候補重視する機能
1人営業の雑貨店Airレジ・Square基本会計・売上集計
カード決済を新しく導入Square・Airレジ+Airペイ決済端末・金額連携
小規模なカフェAirレジ・funfo会計・注文受付
ネットショップも運営STORES レジEC・店頭在庫連携
商品数が多い小売店スマレジ・Square仕入・棚卸・在庫分析
セルフ会計を導入CASHIER専用機器・セルフ会計
導入支援も必要POS+・USENレジ業種別機能・サポート

候補を絞る3つの質問

Q1. 何を楽にしたい?

会計・売上集計ならAirレジやSquare、仕入・在庫管理ならスマレジ、注文受付なら飲食店向けPOSが候補です。

Q2. POSの月額予算はいくら?

0円を優先するなら無料POSから比較。予算を増やせる場合も、必要な機能が増えるか確認しましょう。

Q3. 対応するiPadやプリンターを持っている?

機器を流用できれば初期費用を抑えられる場合があります。何も持っていない場合は、レジ一式の費用で比較してください。

「無料プランがある」と「必要な機能を無料で使える」は同じではありません。

個人店におすすめのPOSレジ10社を料金・機能で比較

無料のタブレットPOSから、飲食店向けの専用システムまで、10社を比較しました。

月額料金だけでなく、追加費用が発生する機能にも注目してください。

※スマートフォンでは比較表を左右にスクロールして確認できます。

POSレジ月額の目安(税込)主な強み費用面の注意点
スマレジ0〜15,400円機能拡張・仕入・在庫管理上位プラン・機器費
Square基本POS 0円POSと決済の組み合わせ端末代・決済手数料
Airレジ基本POS 0円基本会計・売上集計iPad・周辺機器
STORES レジ0円/3,300円〜ネットショップ連携3,300円は年間契約時
CASHIER対象ソフト0円〜専用機器・セルフレジ機器構成で変動
funfo0円/6,930円〜モバイルオーダー6,930円は年払い換算
ユビレジ7,590円〜売上分析・オプション追加機能・機器費
POS+要見積もり業種別機能・導入支援プラン・機器構成による
USENレジ15,378円(規約上の基本料金)注文管理・導入支援初期基本費・機器費
ワンレジ11,000円〜ハンディ・厨房連携機器一式の初期費用

※税込表示を基本としています。STORES レジは年間契約時、funfoは年払い時の月額換算を含みます。ユビレジ・ワンレジ・USENレジは公開税抜料金を税込換算した値です。決済手数料・追加機器・有料オプション等は別途確認してください。

無料POSレジ4社は何が違う?

月額無料から使えるAirレジ・Square・スマレジ・STORES レジには、基本会計以外の機能に違いがあります。

機能AirレジSquareスマレジSTORES レジ
基本会計無料無料無料無料
売上確認対応対応対応対応
決済連携Airペイ等Square決済PAYGATE等STORES 決済等
高度な在庫管理必要機能を確認小売向け有料機能等リテールビジネス等スタンダード等
EC・店舗在庫共有連携条件を確認連携方法を確認対応先・プランを確認スタンダード対象機能
主な選択理由基本会計決済との一体化段階的な機能拡張ECとの連携

「在庫管理あり」だけで決めないでください。

在庫数の確認と、仕入・発注・棚卸・在庫変動履歴の管理は同じ機能ではありません。

自分のお店で必要な操作が、契約予定のプランに含まれているかを確認しましょう。

仕入・在庫・注文管理まで必要な店舗は、スマレジのプランも確認

スマレジは基本会計を無料から利用でき、必要な管理機能に応じてプランを選べます。

まず機能と月額料金を確認したい方は、無料資料を参考にしてください。

個人店向けPOSレジおすすめ10社の特徴・料金・デメリット

ここからは、10社それぞれの機能・料金・注意点を詳しく紹介します。

実際の店舗でどう使うか、無料で利用できない機能は何か、他社を選んだ方がよいのはどんな場合かまで確認してください。

1. スマレジ|無料から始めて仕入・在庫・注文管理まで拡張

スマレジのPOSレジ画面

スマレジの基本情報

  • 月額:0円〜15,400円(税込)
  • 基本機能:商品登録・会計・売上管理
  • 上位機能:顧客管理・仕入・棚卸・注文管理など
  • おすすめ:商品数が多い小売店、在庫管理を強化したい店舗、注文管理が必要な飲食店

スマレジの強みは、月額無料の基本会計から始め、事業の成長に合わせて機能を増やせることです。

開業直後の雑貨店なら、商品登録・会計・売上確認から始められます。

一方、商品数が増えてくると、仕入・棚卸・在庫変動の確認などに時間がかかる場合があります。

例えばアパレル店では、同じ商品でもサイズ・カラーによって在庫が分かれるため、販売数だけでなく在庫の動きを把握できると便利です。

スマレジのリテールビジネスは、こうした仕入・棚卸・高度な在庫管理を重視する小売店の候補になります。

また、飲食店向けには注文管理などを利用するフードビジネスも用意されています。

スマレジの5プランと月額料金

プラン月額(税込)主な用途
スタンダード0円1店舗の基本会計
プレミアム5,500円複数店舗管理・外部連携
プレミアムプラス8,800円顧客・ポイント管理
フードビジネス15,400円飲食店の注文管理
リテールビジネス15,400円小売店の高度な在庫管理

リテールビジネスを36か月利用した場合、POS利用料だけで554,400円です。

無料プランで必要な業務をこなせるなら、最初から高額なプランを選ぶ必要はありません。

AirレジやSquareではなくスマレジを選ぶ理由

基本会計だけならAirレジやSquareでも対応できます。

スマレジを優先して比較したいのは、仕入・棚卸・在庫履歴をまとめて管理したい店舗や、将来的に管理機能を増やす予定がある店舗です。

飲食店でも、単なるレジ会計と、オーダーエントリーまで含む運用では必要なプランが異なります。

スマレジのデメリット

  • 仕入・棚卸・高度な顧客管理には有料プランが必要
  • 対応iPad・プリンター・決済端末などの機器費用が別途発生する
  • サポート内容は契約プランによって異なる
  • 利用しない機能まで契約すると固定費が増える

スマレジは、無料で基本会計を始めたい店舗と、在庫・注文管理を本格的に行いたい店舗の両方に候補となります。

詳しいプラン比較はスマレジの料金・初期費用、利用者の評価はスマレジの評判・デメリットでも解説しています。

自分のお店に必要なスマレジのプランを確認

無料プランで足りるか、仕入・在庫・注文管理のために有料プランが必要かは、実際の店舗業務によって異なります。

必要機器や操作方法も確認したい方は、ショールーム・無料オンライン相談を利用できます。

まず料金や機能を比較したい方は、無料資料を確認してください。

※相談・資料請求は無料です。有料プラン・導入機器には費用が発生します。

出典:スマレジ公式料金プラン

2. Square|POSレジとキャッシュレス決済をまとめたい店舗に

SquareのPOSレジと決済端末

Squareの基本情報

  • 基本POS月額:0円
  • 決済端末:Square リーダー4,980円(税込)など
  • 小売向けプラス:月額6,000円(税込)
  • おすすめ:キャッシュレス決済を初めて導入する雑貨店・カフェ・サービス業

Squareは、POSレジとキャッシュレス決済を同じサービスでまとめたい店舗に向いています。

基本POSアプリは月額無料で、商品登録・会計・売上確認を利用できます。

例えば小さな雑貨店なら、無料POSとSquare リーダーを組み合わせる方法があります。

iPadを据え置いて会計したい場合はSquare スタンド、端末単体で決済して紙のレシートも発行したい場合はSquare ターミナルなど、運用に合わせて機器を選べます。

Squareの料金・決済端末価格

項目料金(税込)主な用途
基本POS0円会計・売上管理
小売向けプラス月額6,000円高度な在庫・小売管理
Square リーダー4,980円小型カードリーダー
Square スタンド29,980円対応iPadでの据置会計
Square ターミナル39,980円プリンター内蔵型端末

小売向けプラスでは、高度な在庫管理、詳細な小売レポート、バーコードラベル印刷などが利用できます。

無料POSで足りない場合は、こうした上位機能とスマレジのリテールビジネスを比較するとよいでしょう。

Squareの2.50%は適用条件を確認

Squareは、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満など所定条件を満たす事業者について、主要カードブランドの対面決済手数料2.50%を案内しています。

ただし、対象外の取引や決済方法には別の料率が適用されます。

2.50%をカード・QRコード・電子マネーのすべてに適用できるわけではありません。

Squareのデメリット

  • 決済端末代と決済手数料が別途必要
  • 高度な小売機能は有料プランになる
  • 他社の決済端末との連携には制約がある
  • 仕入・在庫管理の細かい機能はスマレジ等と比較したい

決済と会計をまとめつつ、POSの固定費を抑えたいならSquareが有力です。

実際の使い勝手はSquareの評判・口コミ・デメリットでも詳しく解説しています。

Squareの端末と料金を確認する

自店に必要な決済端末と手数料を公式ページで確認できます。

出典:Square公式POS料金、小売向け料金、決済手数料

3. Airレジ|会計・売上集計を月額無料で利用したい店舗に

AirレジのPOSレジ画面

Airレジの基本情報

  • 基本月額:0円
  • 基本機能:商品登録・会計・売上集計など
  • 決済:Airペイ等を組み合わせ可能
  • おすすめ:1人営業の雑貨店・小規模カフェ・基本会計中心の店舗

Airレジは、POSの利用料をかけずに会計・売上集計を行いたい個人店に向いています。

例えば、毎日の売上を手書きで集計している雑貨店なら、POSで商品別・日別の売上を確認できるようになります。

会計が中心で複雑な管理が不要なら、最初から有料POSを導入する必要はないでしょう。

Airペイと組み合わせればキャッシュレス決済にも対応

カード・電子マネー・QRコード決済を利用する場合は、Airペイなどの決済サービスを組み合わせます。

対応する構成で金額連携ができれば、レジで入力した金額を決済端末へ再入力する手間を減らせます。

Airペイには、対象の主要カードブランドについて、ブランドごとの審査を通過すると2.48%の優遇料率が適用されるプログラムがあります。

ただし、QRコードや電子マネーなどは対象外で、加盟店によって適用条件も異なります。

Airレジのデメリット

  • 対応iPad・プリンターなどの周辺機器が必要
  • Airペイの加盟店審査や決済手数料は別
  • 高度な在庫管理には機能上の制約がある
  • 注文管理まで使う場合は追加サービスの料金を確認する必要がある

商品登録・会計・売上管理が中心の店舗なら、まずAirレジの無料機能を確認するとよいでしょう。

他社との違いや利用者の評価はAirレジの評判・口コミも参考にしてください。

Airレジの無料機能・必要機器を確認

出典:Airレジ公式料金、Airペイ優遇料率の適用条件

4. STORES レジ|ネットショップと実店舗の在庫を管理したい店舗に

STORES レジのPOSレジ画面

STORES レジの基本情報

  • フリー:月額0円
  • スタンダード:月額3,300円(税込・年間契約時)
  • 強み:実店舗・ネットショップの在庫連携
  • おすすめ:雑貨・アパレルなど、ECも運営する物販店

STORES レジは、実店舗とネットショップで同じ商品を販売している店舗に向いています。

例えば、店頭で最後の1点を販売したのにネットショップの在庫を更新し忘れると、在庫切れの商品に注文が入るおそれがあります。

STORESのスタンダードプランでは、ネットショップとの在庫連携などの追加機能を利用できます。

会計だけでなく、実店舗とECの管理をまとめたい場合に検討する価値があります。

STORESのフリーとスタンダードを比較

項目フリースタンダード
月額(税込)0円3,300円(年間契約)
基本会計対応対応
ネットショップとの在庫共有対象外対応
対象Visa・Mastercard料率2.48%1.98%
対象JCB等の料率2.48%2.38%
決済端末27,720円条件付きで1台無償貸与

表の決済料率には適用条件があります。QRコード・電子マネー等は別の料率となるため、実際の決済方法に合わせて確認してください。

また、スタンダードの3,300円は年間契約時の月額です。月額契約は3,960円(税込)となります。

STORES レジのデメリット

  • ECとの在庫共有は無料プランの対象外
  • 年間契約では期間途中の解約による未利用分の返金がない
  • 決済端末の無償貸与には条件がある
  • 特別な決済料率の適用条件を確認する必要がある

ネットショップを使わず会計だけが必要なら、AirレジやSquareの無料POSも比較してください。

逆に、ECと店頭の在庫を手作業で更新しているなら、STORESのスタンダードが有力候補になります。

無料・有料の機能差と契約条件を確認

出典:STORES レジ公式料金、STORES 決済の手数料・端末費用

5. CASHIER|セルフレジ・専用端末まで導入したい店舗に

CASHIERのPOSレジ

CASHIERの基本情報

  • 対象POSソフト:月額0円〜
  • セルフ・セミセルフレジ:ソフト月額7,000円〜(税抜)
  • 強み:有人会計・セルフレジ・券売機などの構成
  • おすすめ:専用端末やセルフ会計を導入したい店舗

CASHIERは、タブレットPOSだけでなく、専用レジやセルフレジまで検討したい店舗に向いています。

例えばスタッフが通常の会計を行う店舗なら有人レジ、会計待ちの列を減らしたい店舗ならセルフ・セミセルフレジが候補になります。

飲食店では、注文と会計を券売機で行う構成や、ハンディオーダーなどの構成も比較できます。

CASHIERの料金は機器構成で変わる

構成ソフト月額の目安(税抜)
対象の一体型・タブレットPOS0円〜
モバイル型POS2,200円〜
セルフ・セミセルフレジ7,000円〜
タッチパネル型券売機10,000円〜

CASHIERの「月額0円」は、すべての機器を無料で導入できるという意味ではありません。

専用レジやセルフレジ本体の購入・サブスクリプション費用は、ソフト利用料と分けて確認する必要があります。

セルフレジを導入したい場合は、現金対応の有無、自動釣銭機、設置スペースなども見積条件に含めましょう。

CASHIERのデメリット

  • 機器の構成によって初期費用が大きく変わる
  • セルフレジは設置スペースや釣銭管理も考える必要がある
  • 有人会計だけの個人店では機能が過剰になる場合がある

セルフ会計や券売機を導入したいならCASHIER、基本会計だけなら無料タブレットPOSから比較するのがおすすめです。

セルフレジ・券売機の構成別料金を確認

出典:CASHIER公式料金

6. funfo|モバイルオーダーを無料から試したい飲食店に

funfoのPOSレジとモバイルオーダー画面

funfoの基本情報

  • 無料プラン:月額0円
  • Lite AI:月額6,930円〜(税込・年払い換算)
  • 強み:POSレジと店内モバイルオーダー
  • おすすめ:小規模カフェ・居酒屋・テーブル注文のある飲食店

funfoは、お客様自身のスマートフォンから注文を受け付けるモバイルオーダーを導入したい飲食店向けのサービスです。

例えば、スタッフ2人で接客と調理を担当するカフェなら、注文を取りに行く回数を減らせる可能性があります。

無料プランでもPOSレジと店内モバイルオーダーの基本機能を使えます。

ただし、無料プランでは店舗用アプリ・ハンディの同時ログイン台数が最大1台など、利用条件があります。

funfoの無料・有料プラン比較

プラン月払い(税込)年払い月額換算(税込)
Free0円0円
Lite AI7,700円6,930円
Business AI13,200円11,880円
One AI19,800円17,820円

Lite AIは、店舗用アプリ・ハンディを最大3台まで利用できるなど、小規模店舗での運用に合わせたプランです。

反対に、カウンターで注文と会計を済ませる店舗なら、モバイルオーダーを使わずに無料POSだけで十分な場合もあります。

funfoのデメリット

  • 無料プランでは同時ログイン台数などに制限がある
  • 月払いと年払いで料金が異なる
  • キッチンプリンターなどの周辺機器が必要になる場合がある
  • 注文管理を使わない店舗では機能が過剰になる可能性がある

注文を取りに行く負担を減らしたい飲食店なら、funfoの無料プランから機能を確認するとよいでしょう。

funfoの無料機能・端末台数を確認

出典:funfo公式料金プラン、料金改定の案内

7. ユビレジ|売上分析・ハンディ・在庫管理を組み合わせたい店舗に

ユビレジのPOSレジ画面

ユビレジの基本情報

  • 基本月額:6,900円〜(税抜)
  • 基本機能:iPad会計・売上管理・分析
  • 追加機能:ハンディ・QRオーダー・在庫管理
  • おすすめ:売上分析を重視する飲食店・小売店

ユビレジは、会計と売上分析を中心に、店舗業務に合わせたオプションを追加したい場合に候補になります。

例えば飲食店なら、iPhoneを注文端末として使うユビレジ ハンディを組み合わせることで、注文情報を厨房に伝える運用が可能です。

小売店では、在庫管理オプションを利用する構成もあります。

ユビレジの主な導入構成と料金

構成月額の目安(税抜)
プレミアムプラン6,900円〜
飲食店向けハンディ構成8,400円〜
ハンディ+QRオーダー構成15,000円〜
小売店向け在庫管理構成11,400円〜

上記は公式の導入プランに掲載された料金例です。必要機器・サポート・契約条件によって見積額は変わります。

ユビレジでは基本料金だけでなく、必要なオプションをすべて含めて比較することが大切です。

ユビレジのデメリット

  • 基本プランに月額料金が発生する
  • ハンディ・在庫管理・QRオーダーは追加構成が必要
  • 周辺機器や導入支援の費用を別途確認する必要がある
  • 基本会計だけなら無料POSの方が低コストになる場合がある

売上分析を重視し、注文や在庫管理を必要に応じて追加したい店舗なら検討する価値があります。

ユビレジのオプション込み料金を確認

出典:ユビレジ公式料金

8. POS+(ポスタス)|業種別機能と導入サポートを重視する店舗に

POS+のPOSレジ画面

POS+の基本情報

  • 月額:業種・プラン・構成に応じて見積もり
  • 業種別:POS+ food・retail・beautyなど
  • 強み:業種別の機能と導入支援
  • おすすめ:設定・導入サポートも重視する店舗

POS+は、店舗の業種に合う機能と導入サポートをまとめて検討したい場合に候補になります。

飲食店向けのPOS+ food、小売店向けのPOS+ retail、美容室向けのPOS+ beautyなどが用意されています。

例えば飲食店なら注文・テーブル管理、小売店なら商品・在庫管理、美容室なら顧客・予約情報との連携など、確認すべき機能が変わります。

そのため、「POS+の月額はいくらか」だけでなく「必要な業務をどこまで管理できるか」が選択のポイントです。

POS+の見積もりで確認する4項目

  • 基本料金:契約する業種別サービスと追加機能
  • 必要機器:タブレット・プリンター・ハンディの台数
  • 導入支援:初期設定・商品登録・操作説明の範囲
  • 契約条件:最低利用期間・解約費用・サポート料金

比較する際は、他社とも必要機器・機能・サポート範囲をそろえて見積もりましょう。

POS+が向いていない店舗

基本会計だけで十分な1人営業の店舗では、業種別の管理機能や導入支援が過剰になる可能性があります。

その場合はAirレジ・Squareなど、無料POSの機能を先に確認するとよいでしょう。

POS+は、単純な月額の安さより、業種別機能と導入サポートを重視する店舗向けです。

POS+の業種別機能・導入条件を確認

出典:POS+公式サイト

9. USENレジ|飲食店の注文・会計・売上管理をまとめたい店舗に

USENレジのPOSシステム

USENレジの基本情報

  • 公開規約上の基本月額:15,378円(税込換算)
  • 初期基本費用:110,000円(税込換算・機器代別)
  • 強み:飲食店の注文・会計・売上管理と関連システム
  • おすすめ:注文管理や導入サポートを必要とする飲食店

USENレジは、飲食店で注文受付と会計をまとめたい場合に候補になります。

USENでは、POSレジと組み合わせるハンディ・モバイルオーダー・タブレットオーダーなどの関連サービスも提供しています。

例えばホールスタッフが注文を紙に書き、厨房まで伝えに行っている店舗なら、注文管理システムとの連携を検討できます。

USENレジの公開規約に掲載された料金

費用項目税抜税込換算
月額基本料金13,980円15,378円
サービス加入料30,000円33,000円
クラウドマスタ設定費20,000円22,000円
トレーニング費30,000円33,000円
機器設定費20,000円22,000円
初期基本費用合計100,000円110,000円

上記は2026年8月版の公式利用規約に記載された基準料金です。

レジ本体などの外部接続機器や、注文管理オプションの料金は含まれていません。

例えばハンディを利用する場合は、ハンディの初期設定費・台数別利用料などを別に確認する必要があります。

USENレジの契約前チェック

  • 実際に適用される月額・初期費用
  • 必要なハンディ・プリンター等の機器代
  • 最低利用期間と中途解約時の費用
  • 電話・訪問サポートの対応範囲

注文管理や導入支援まで必要ならUSENレジ、会計だけなら無料POSとも比較してください。

利用者の評判や契約上の注意点はUSENレジの評判・料金・解約条件でも解説しています。

USENレジの機器・導入条件を確認

出典:USENレジ利用規約・料金表(2026年8月版)

10. ワンレジ|ハンディ・厨房連携を導入したい飲食店に

ワンレジの飲食店向けPOSシステム

ワンレジの基本情報

  • レジハンディプラン:月額11,000円(税込換算)
  • 主な機能:ハンディ・キッチンプリンター・注文管理
  • 強み:注文受付から会計までの情報連携
  • おすすめ:テーブル注文の多い居酒屋・レストラン

ワンレジは、客席で注文を受け、その内容を厨房に送り、会計まで管理したい飲食店向けのPOSシステムです。

例えば、スタッフが注文を紙に書いて厨房まで運んでいる店舗では、ハンディからの注文送信によって作業を減らせる可能性があります。

また、注文の取り間違いや会計時の伝票確認が課題になっている場合にも、注文データと会計の連携を比較する価値があります。

ワンレジの月額料金と機器一式の価格

プラン月額(税抜)主な構成
レジハンディ10,000円レジ・ハンディ3台・キッチンプリンター
テーブルオーダー15,000円レジハンディ+テーブルオーダー
モバイルオーダー18,000円レジハンディ+スマホ注文

月額料金とは別に、機器一式の初期費用が必要です。

機器構成の例税抜の目安税込換算
レジ1台のみ約298,000円約327,800円
レジ+ハンディ3台+キッチンプリンター約660,000円約726,000円

機器の台数や機種によって費用は変わります。公式では、設置・初期設定・講習・メニュー登録の費用が機器一式に含まれると案内されています。

ハンディを使う飲食店が、レジ単体の約298,000円だけで必要機器をすべて導入できるわけではありません。

ワンレジのデメリット

  • レジ単体とハンディ込み一式では初期費用が異なる
  • 必要な端末台数で見積額が変わる
  • 月額料金に機器購入代金が含まれるわけではない
  • カウンター会計中心の店舗では機能が過剰になる場合がある

ワンレジを検討するなら、必要なハンディ台数・厨房への注文送信方法を決めたうえで、機器込みの総費用を確認してください。

レジ・ハンディの構成別費用を確認

出典:ワンレジ公式|プラン・機器構成

個人店のレジ導入費用はいくら?初期費用・月額・手数料を比較

POSレジの導入費用は、最初に必要な費用と、利用期間中にかかる費用に分けて確認しましょう。

POSレジの総費用の計算式

初期費用 +(POS月額料金 + 月間決済手数料 + その他の月額費用)× 利用月数

※初期設定費・解約費用など、別途発生する費用があれば加算します。

月額無料のPOSレジでも発生する初期機器費、有料オプション料金、キャッシュレス決済手数料を整理した費用構成図

POSレジ導入にかかる5種類の費用

費用主な内容発生する時期
レジ・周辺機器費iPad・プリンター・ドロア等主に導入時
POS利用料基本プラン・上位プラン月払い・年払い等
決済端末費カードリーダー等購入・貸与等
決済手数料カード・QR・電子マネー決済ごと
その他費用注文管理・初期設定・保守等契約条件による
個人店の現金会計、現金とキャッシュレスの併用、注文管理が必要な飲食店で使うPOSレジ周辺機器を比較した図解

すでに対応するiPadやプリンターを持っていれば、機器費用を抑えられる場合があります。

ただし、OS・端末の型番・接続方式が対象POSに対応しているかは購入前に確認してください。

月商50万円・100万円・200万円の店舗モデルで試算

月商とキャッシュレス決済比率が異なる3店舗を想定し、導入総費用を計算します。

以下は実店舗の平均値ではなく、比較方法を示すために条件を設定したモデルです。

条件雑貨店AカフェBアパレル店C
月商50万円100万円200万円
キャッシュレス比率30%50%60%
月間決済額15万円50万円120万円
仮定の手数料率2.50%2.50%2.50%
POS月額0円0円15,400円
初期費用の仮定30,000円50,000円80,000円
店舗モデル月間継続費用12か月総費用36か月総費用
雑貨店A3,750円75,000円165,000円
カフェB12,500円200,000円500,000円
アパレル店C45,400円624,800円1,714,400円

※初期費用は仮定値です。Cはスマレジのリテールビジネスを想定しています。すべての決済額に一律2.50%が適用されると仮定した単純化した試算であり、実際の決済方法別料率を示すものではありません。

月商が増えるほど、決済手数料の影響も大きくなります。

また、Cのように有料POSを利用する店舗では、利用料の負担が増える一方、仕入・棚卸の作業を効率化できる可能性もあります。

Airレジ+AirペイとSquareを同じ条件で比較

月商100万円、月間カード決済額50万円の個人カフェを想定し、手数料率が異なる場合の費用を比較します。

まずは、POS基本利用料と既存の周辺機器費用を両社とも0円と仮定します。

比較条件カード料率月間手数料36か月手数料
Square対象カード2.50%12,500円450,000円
Airペイ通常料率3.24%16,200円583,200円
Airペイ優遇適用時2.48%12,400円446,400円

この条件では、Squareの2.50%とAirペイの通常料率3.24%で、36か月に133,200円の差が生じます。

一方、Airペイの優遇料率2.48%が適用される場合は、手数料面での結果が逆転します。

実際には複数の決済方法を利用するため、次のシミュレーターでは利用割合と料率を変更できます。

個人店のレジ選び|費用比較ツール

決済手数料と3年間の総費用を比較

決済額と利用割合を変えるだけ。2つの契約条件を同じ基準で比較できます。

01 お店の決済条件
比較期間
02 決済方法の利用割合

Visa/Mastercard 60%・その他カード 20%・QR 15%・電子マネー 5%

割合と手数料率を詳しく設定

以下の料率は計算用の仮定値です。実際に適用される契約料率へ変更してください。

決済方法割合比較A比較B
Visa / Mastercard
JCBなど
QRコード
電子マネー

利用割合の合計:100%

POS月額・初期費用などを加える
比較A
比較B

※割合・料率・料金は編集できます。ブランド内で料率が異なる場合は概算になります。

2つの条件の総費用差79,920円

比較Aの方が低コスト

36か月の比較
比較A503,280円実効手数料率 2.796%決済手数料 月13,980円
比較B583,200円実効手数料率 3.240%決済手数料 月16,200円

総費用の内訳(棒の長さも金額に比例)

比較A
比較B

■ 決済手数料■ 月額固定費■ 初期費用

差額の内訳(B − A)
決済手数料+79,920円
月額固定費0円
初期費用0円
プラスならAが安く、マイナスならBが安い要因です。
10社の料金・機能比較に戻る →

試算上の注意:初期値は公式見積もりではなく、比較方法を示すサンプルです。加盟店条件・決済ブランド別料率・必要機器を確認して入力してください。個別取引の端数処理、将来の料金変更などは反映していません。

JavaScriptが動作していないため、上記はサンプル表示です。計算するにはスクリプトの読み込みを確認してください。

決済端末代も含めて比較すると、さらに結果が変わります。

例えば、Square リーダーを4,980円で購入し、Airペイのカードリーダーを所定の条件で無償導入できたと仮定すると、次のようになります。

費用SquareAirペイ通常Airペイ優遇
POS基本月額0円0円0円
決済端末代4,980円0円(条件付き)0円(条件付き)
月間カード手数料12,500円16,200円12,400円
12か月総費用154,980円194,400円148,800円
36か月総費用454,980円583,200円446,400円

※対象カード決済のみの仮定です。端末の無償導入には条件があります。iPad・プリンター・通信費・その他の決済方法・追加オプション等は含みません。

手数料の優遇条件と必要機器によって、どちらが低コストかは逆転します。

出典:Square公式決済料金、Airペイ優遇料率

STORESは無料と月額3,300円のどちらが安い?

STORESの場合も、無料プランがいつでも最安になるわけではありません。

中小特別料率の対象となるVisa・Mastercard決済額を毎月50万円と仮定し、フリーとスタンダードを比較します。

比較項目フリースタンダード
月額(税込)0円3,300円
対象カード手数料2.48%1.98%
月間手数料12,400円9,900円
端末費27,720円0円(条件付き貸与)
12か月総費用176,520円158,400円
36か月総費用474,120円475,200円

この条件では、12か月ならスタンダードの方が18,120円安い計算です。

一方、36か月ではフリーの方が1,080円安くなります。

スタンダードの月額3,300円に対し、対象カードの手数料削減は毎月2,500円なので、継続費用では月800円の差が生じます。

フリーで購入する端末代27,720円との兼ね合いで、比較期間によって結果が変わります。

STORESは決済費用だけで判断しない

スタンダードで利用できるネットショップとの在庫共有や追加管理機能が必要なら、月額料金以上の価値を感じる店舗もあります。

実際に使う機能と決済費用を合わせて比較しましょう。

※毎月の対象カード決済額は一定、各料率の適用条件を満たすと仮定。フリーは端末を1台購入、スタンダードは条件付きで1台無償貸与とします。その他の決済方法・周辺機器・追加オプションは含みません。出典:STORES公式料金・適用条件

キャッシュレス決済比率が高い店舗ほど手数料の確認が重要

経済産業省によると、2025年の国内キャッシュレス決済比率は58.0%でした。

ただし、これは国内全体の数値であり、個々のお店のキャッシュレス比率ではありません。

自店でカード・QRコード・電子マネーのどれが多く使われるかを把握し、それぞれの決済手数料を確認しましょう。

出典:経済産業省|2025年のキャッシュレス決済比率

個人店は無料POSで十分?有料プランが必要になる条件

無料POSで十分な店舗もあれば、有料プランを使う方が業務を効率化できる店舗もあります。

判断基準は、必要な機能と、その機能で減らせる作業時間です。

無料POSが向いている店舗

  • 1店舗で営業している
  • 会計・売上集計が中心
  • 商品数が比較的少ない
  • 仕入・発注管理が複雑ではない
  • 高度な顧客管理が不要

有料POSを検討したい店舗

  • 仕入・棚卸に時間がかかる
  • ハンディ・厨房連携が必要
  • 顧客・ポイント管理を強化したい
  • 複数店舗の売上を管理したい
  • 外部システムとの連携が必要

有料POSは1日何分の時短で元が取れる?

有料POSを導入するか迷ったら、月額料金と削減できる作業時間を比較してみましょう。

月額5,500円の有料POSを追加する場合

  • 現在のPOS月額:0円
  • 検討するPOS月額:5,500円
  • 作業1時間の評価額:1,500円
  • 月間営業日数:25日
  • 追加の初期費用:0円

5,500円 ÷ 1,500円 × 60分 ÷ 25日 = 約8.8分/日

1日約9分の作業を短縮できれば、時間の金銭換算額が追加月額に相当します。

次のシミュレーターでは、月額料金・営業日数・初期費用・短縮時間を変更して試算できます。

個人店のレジ選び|費用対効果ツール

有料POSは1日何分の時短で元が取れる?

作業時間を金額に換算し、有料プランの追加費用と比較します。

01 有料POSの料金と営業時間
02 1日あたり減らせる作業時間
分
0分30分60分
現在のPOS料金・初期費用・期間も設定
比較期間
追加費用を相殺する時短の目安8.8分 / 日

想定する時短が追加費用を上回る計算です。

必要な作業時間の目安であり、実際の利益増を保証しません。

1日あたりの時短を比較

想定する時短10分
費用回収の目安8.8分
月間の時短換算額6,250円
月あたり追加負担(初期費用を月割)5,500円
36か月の試算差額+27,000円
スマレジの料金・機能を確認する →

試算上の注意:時間評価額と短縮時間は仮定です。時間の金銭換算額は、実際の人件費削減・売上増加を意味しません。契約条件・機器費用も含めて導入判断してください。

JavaScriptが動作していないため、上記はサンプル表示です。計算するにはスクリプトの読み込みを確認してください。

毎日のレジ締めや在庫確認に30分以上かかっているなら、どの作業を何分減らせるのか具体的に確認するとよいでしょう。

反対に、現在の業務に負担を感じておらず、時短効果も見込めないなら、有料プランを急いで契約する必要はありません。

※作業時間の評価額は仮定です。時間短縮がそのまま人件費や利益の増加につながるとは限りません。

有料POSでどの業務を減らせるか確認したい方へ

費用対効果の目安が分かったら、次は実際にどの作業を効率化できるのかを確認しましょう。

スマレジには、無料の基本会計から仕入・棚卸・顧客・注文管理などの有料プランまで用意されています。

自店に必要な機能や機器を確認したい方は、無料オンライン相談を利用できます。

先にプラン別の機能を調べたい方には、無料資料もあります。

※相談・資料請求は無料です。プランや導入機器によって費用が発生します。

飲食店・小売店・美容室で必要なレジ機能は違う

飲食店・カフェ|注文・テーブル・厨房管理

カウンターで注文と支払いを済ませるカフェなら、無料POSの基本会計で足りる場合があります。

一方、テーブル注文が多い飲食店では、ハンディ・モバイルオーダー・厨房への注文送信まで必要になることがあります。

確認したいのは、テーブル管理・追加注文・伝票分割・厨房連携のどこまで必要かです。

詳しくは飲食店向けPOSレジのおすすめ比較で解説しています。

小売店・雑貨店|バーコード・仕入・在庫管理

小売店では、商品数と在庫管理の細かさがPOS選びのポイントです。

少数の商品なら基本的な商品登録で十分な場合があります。

一方、サイズ・カラー別に在庫を持つアパレル店では、バーコード管理・仕入・棚卸・在庫履歴まで確認したいところです。

ECも運営している場合は、在庫連携の方法と対象プランを確認してください。

詳しくは小売店向けPOSレジの料金・機能比較をご覧ください。

美容室・サロン|予約・顧客・電子カルテ連携

美容室やサロンでは、会計だけでなく予約・顧客・施術履歴を管理する必要があります。

ただし、POSの顧客管理と、施術写真・薬剤情報などを保存する電子カルテは別の機能です。

予約・カルテまで一元管理したい場合は、POS単体の機能と外部連携の範囲を確認しましょう。

詳しくは美容室向けPOSレジの比較も参考になります。

個人店のレジ選びで失敗しない5つのチェックポイント

1. 必要な機能が対象プランで使えるか

無料プランと有料プランでは、仕入・在庫・注文・顧客管理の範囲が異なります。

機能一覧に「対応」と書かれていても、自分が契約するプランでは利用できない場合があります。

必要な操作を実際に行えるプランか確認してください。

2. 手持ちのiPad・プリンターを流用できるか

対応機器を持っていれば、購入費を抑えられる可能性があります。

ただし、OS・端末の型番・BluetoothやLANなどの接続方式が合っている必要があります。

3. POSと決済端末の金額連携に対応するか

POSレジと決済端末が連携していない場合と、金額連携している場合の会計操作の違いを比較した図解

POSと決済端末が金額連携していない場合、レジで確認した金額を決済端末へ再入力することがあります。

対応する金額連携があれば、この二重入力を減らせます。

単にキャッシュレス決済が使えるかだけでなく、金額連携に対応しているかを確認しましょう。

なお、決済結果の売上反映や返品時の連携範囲は、サービスによって異なります。

4. 返品・取消・レジ締めまで確認する

通常会計だけでなく、割引・返品・決済取消・レシート再発行・レジ締めの操作も確認してください。

1人営業の店舗では、会計トラブルが起きてもすぐに別のスタッフへ対応を任せられない場合があります。

通信障害時にどの操作ができるかも重要です。

5. 契約期間・解約費用・サポート範囲を確認する

月額料金が安くても、最低利用期間が長かったり、必要なサポートが有料だったりする場合があります。

契約前に最低限チェックする3項目

  • 最低利用期間と契約更新の条件
  • 途中解約時の費用・端末返却の要否
  • 電話・訪問サポートの対応時間と追加料金

保存版|個人店のレジ導入前チェックリスト

候補を2〜3社に絞ったら、次の項目を確認してください。

機能・機器

  • □ 必要な会計・管理機能を洗い出した
  • □ 無料プランで使える機能を確認した
  • □ 有料オプションの料金を確認した
  • □ iPad・プリンター等の対応機種を確認した

料金・契約

  • □ 決済ブランド別の手数料を確認した
  • □ 優遇手数料の適用条件を確認した
  • □ 12か月・36か月の総費用を比較した
  • □ 最低利用期間・解約条件を確認した

実際の運用

  • □ POSと決済端末の金額連携を確認した
  • □ 返品・取消時の操作を確認した
  • □ 通信障害時の対応を確認した
  • □ 必要ならデモ・無料相談で操作を確認した

個人店のレジ導入手順と補助金の注意点

STEP1|必要な会計・管理機能を決める

会計・売上集計・在庫管理・注文管理など、今の業務で困っていることを書き出します。

すべての機能が必要とは限らないため、優先順位をつけてください。

STEP2|候補2〜3社の料金と機器を確認する

必要なプランと周辺機器を決め、初期費用・月額料金・決済手数料を比較します。

有料POSでは、オプションを含めた見積もりを確認しましょう。

STEP3|キャッシュレス決済の加盟店審査を確認する

カード・QRコード・電子マネー決済には、加盟店審査が必要になる場合があります。

開業日が決まっている店舗は、審査や端末準備にかかる期間も確認してください。

STEP4|デモ・無料相談で操作を確認する

通常会計だけでなく、返品・取消・割引・レジ締めまで操作できるか確認しましょう。

スタッフも利用する店舗なら、複数人での操作や権限設定も重要です。

STEP5|補助金を利用するなら申請条件を確認する

小規模事業者でも、条件を満たせばデジタル化・AI導入補助金を利用できる可能性があります。

インボイス枠では、対象となるソフトウェアやPOSレジ等のハードウェアについて補助が案内されています。

対象経費主な補助率補助額の上限
対象ソフト・補助額50万円以下の部分小規模事業者は4/5以内50万円以下
対象ソフト・補助額50万円超の部分2/3以内制度上の最大350万円の範囲内
PC・タブレット等1/2以内10万円
POSレジ・券売機等1/2以内20万円

POSレジ一式の費用がすべて4/5補助されるわけではありません。

ソフトウェアとハードウェアでは補助率・上限が異なります。また、ハードウェアだけの単独申請はできません。

交付決定前の契約・購入についても、利用する制度の公募要領で条件を確認してください。

補助金の採択を前提に、先にレジや機器を購入しないよう注意しましょう。

出典:デジタル化・AI導入補助金2026|インボイス枠公式

スマレジの対象プランや申請条件については、スマレジの補助金・自己負担額の解説も参考にしてください。

個人店のレジ選びでよくある質問

個人店なら普通のレジとPOSレジのどちらがいい?

現金会計だけなら従来型レジスターも候補です。

商品別売上・在庫管理・キャッシュレス連携まで必要なら、POSレジを比較しましょう。

個人事業主でもPOSレジを契約できる?

はい。個人事業主でも利用できるPOSレジがあります。

ただし、キャッシュレス決済の利用には別途加盟店審査が必要になる場合があります。

POSレジは完全無料で導入できる?

無料POSを手持ちの対応端末で利用できれば、月額料金や新規機器費用を抑えられる場合があります。

ただし、プリンター・決済端末・決済手数料などが必要になることもあります。

iPadなしでもPOSレジは使える?

サービスによって異なります。

スマートフォンや専用端末で利用できるPOSもありますが、利用可能な機能や対応端末を確認してください。

インターネットが切れたら会計できない?

オフラインで一部機能を利用できるPOSもあります。

ただし、売上データの同期やキャッシュレス決済には制限がある場合があるため、通信障害時の操作方法を確認しましょう。

無料POSから有料プランへ変更できる?

対応しているサービスでは変更できます。

ただし、月額料金・最低利用期間・機能制限などの条件はサービスごとに異なります。

小規模店舗でもPOSレジの補助金を使える?

対象事業者・対象ITツール・申請条件を満たす場合は利用できる可能性があります。

すべてのPOSレジや端末が対象になるわけではないため、最新の公式要領と対象ツールを確認してください。

まとめ|個人店のレジは必要な機能と総費用で選ぼう

個人店におすすめのレジは、店舗規模だけでは決まりません。

基本会計・キャッシュレス決済・在庫管理・注文管理のうち、何が必要なのかを先に決めることが重要です。

重視する条件最初に比較したいレジ
基本会計を無料で利用Airレジ
キャッシュレス決済もまとめるSquare
仕入・在庫・注文管理を充実スマレジ
ECと店舗の在庫を共有STORES レジ
モバイルオーダーfunfo
セルフ会計・券売機CASHIER
業種別機能・導入支援POS+・USENレジ等

基本会計だけで十分なら、無料POSから比較できます。

一方、仕入・棚卸・注文管理などに時間がかかっている店舗なら、有料POSによって作業負担を減らせる可能性があります。

月額料金だけでなく、必要な機能・決済手数料・機器費用・契約条件を合わせて、2〜3社に絞りましょう。

スマレジの導入費用・必要な機能を確認したい方へ

スマレジは基本会計を無料から利用でき、必要に応じて仕入・在庫・注文・顧客管理などの機能を追加できます。

まず料金と機能を比較したい方は、無料資料を確認してください。

実際の操作や必要機器まで確認したい方は、ショールーム・無料オンライン相談を利用できます。

※資料請求・相談は無料です。POSレジの有料プラン・周辺機器などには費用が発生する場合があります。

この記事の調査方法・情報確認について

POSレジ&決済ナビでは、各社の公式料金・機能一覧・利用規約と、公的機関の公開情報を参考に比較しています。

掲載している費用比較とシミュレーションは、月間決済額・料率・機器費用などの条件を明示したモデル計算です。

実店舗の平均費用や、すべての加盟店に適用される料金を示すものではありません。

契約前には、各社の公式情報・見積書・利用条件をご確認ください。

情報確認日:2026年10月16日。料金・機能・補助金制度は変更される場合があります。

参考文献・公式情報